「セクシーポーズを叩き込んでやる!」
アイドルに学ぶセクシーポーズ
軽く絶望を背負っている読者もいるかもしれないが、最近のセキュリティーの突破にはこういった手法が多い。Twitterでよくある、時事ネタを利用したソーシャルハックは、これまでのページのように美味しいネタを用意しておき、うっかりクリックを狙うというわけだ。これを機にセキュリティーについても思いをはせてほしい。というか、「“例のプール”&「ARROWS Tab QH」でオトナの限界を試す!」でも同じようなことがあったハズだ。
※ ソニーさん本当に申し訳ありません
基本のポーズは“S字”曲線
さて、ポージングの基本はいくつかあるが、女性向けとしては“S字”を作るというものがある。また、力の向きを内側に向けるとより雰囲気が出やすい。膝を内側にひねるようにした内股などがその典型といえる。逆に、力を外側に向けて“X字”に近づけると男性的になり、女性がそうした場合はかっこいい・力強い方向にかなり傾く。『とある科学の超電磁砲』における白井黒子の「ジャッジメントですの!」ポーズはその典型といえる。
まずはこういったパターンを覚えて、自分のパーツとチャームポイントに合わせて微調整していくといいだろう。ただし、あまりにチャームポイントだけに注力すると、被写体に違和感を感じる「不気味の谷」現象に突入してしまうので気を付けてほしい。不気味の谷というと一般にはCGやロボットの問題で、日本文化に触れた者を明確に除外する形でその存在が実証されているが、人間同士(幼児)の場合の仮説も存在する。
ちなみに先までのページで、今回の様子を撮影している機材は「α7」+FE35mmだ。ソニーづくしでページが構成されているので、きっとソニーたんも許してくれるハズ。
常に変化する「自撮り」、撮影シーン
「自撮り」をはじめ、撮影シーンは常々進化している。特にデジタルカメラが登場し、画素数アップ競争がひと段落してからは、補助機能の強化が目立っている。今回紹介したα6000と、「Xperia Z Ultra」などのスマホ/タブレット、またPlayMemories Camera Appsという組み合わせもその一例だ。
撮影し慣れている人にとっては、リモート撮影の手段が増えたことで、カメラの機能に任せて構図に専念できるだけでなく、手元で設定状況もわかることが、大きな助けになるハズだ。
利便性や意外なフットワークの軽さは、今回の記事の大半がPlayMemories Camera Appsの「スマートリモコン」アプリを利用している点からも納得できるだろう。こういった裾野の広いアプローチは、体験すると楽しいので、未経験の人はぜひ挑戦してほしい。複合的に技術が交わることで生まれるエクスペリンスを理解できるだろう。
主なスペック | |
---|---|
製品名 | Xperia Z Ultra(Wi-Fiモデル) |
型番 | SGP412JP |
価格 | 4万5524円(税別、ソニーストア価格) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 800 APQ8074 2.2GHz クアッドコア |
メインメモリー | 2GB |
ストレージ | 約32GB |
ディスプレー (最大解像度) |
6.4型ワイド(1920×1080ドット、342ppi)、マルチタッチ対応(最大10点)、トリルミナス ディスプレイ for mobile、X-Reality for mobile |
通信機能 | 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac、2.4GHzおよ5GHz)、MHL/DTCP-IP対応、Wi-Fi Direct、Miracast |
カメラ機能 | 本体前面:有効画素数220万画素(裏面照射型CMOSセンサー Exmor R for mobile)、本体背面:有効画素数810万画素(裏面照射型CMOSセンサー Exmor RS for mobile) |
インターフェース | microUSB端子、Bluetooth 4.0、ヘッドホン端子 |
カードスロット | microSD/microSDHC/microSDXC(64GB対応) |
NFC | 対応 |
FeliCa | — |
センサー | 加速度、ジャイロ、デジタルコンパス、照度、GPS、GLONASS |
防水/防塵 | 防水IPX5/8、防塵IP5X |
テレビ機能 | — |
サイズ | 約幅92×奥行き179×高さ6.5mm |
重量 | 約212g |
バッテリー | 3000mAh |
OS | Android 4.2 |
本体色 | ブラック/ホワイト/パープル(ソニーストア限定) |
アプリ類 | POBox Touch 6.2など |
付属品 | ACアダプターなど |
主なスペック | |
---|---|
機種名 | ソニー「α6000」 |
価格 | 6万4571円(本体のみ、税別/ソニーストア価格) |
使用レンズ | ソニーEマウントレンズ |
撮像素子 | APS-Cサイズ(23.5×15.6mm) "Exmor" APS HD CMOSセンサー、アスペクト比3:2 |
有効画素数 | 約2430万画素 |
ISO感度 | ISO 100-ISO 25600 |
ディスプレー(背面) | 3.0型ワイド 約92万1600ドット カメラ背面に対して上約90度、下45度に可動 |
インターフェース | microUSB 2.0端子、microHDMI端子、NFC対応、Wi-Fi対応、Eye-Fi対応 |
記録フォーマット | 静止画:JPEG、RAW(Sony ARW 2.3 format)、動画:AVCHD Ver2.0/MP4 |
バッテリー駆動時間 | 静止画撮影時約310枚(ファインダー使用時)/約360枚(液晶ディスプレー使用時)、実動画撮影時約60分(ファインダー使用時/液晶ディスプレー使用時)、連続動画撮影時約90分(ファインダー使用時/液晶ディスプレー使用時) |
本体サイズ/重量 | 幅120.0×奥行45.1×高さ66.9mm/約344g(バッテリー、メディア込み) |