姫乃たまさんが「α6000」「Xperia Z Ultra」で
リモート撮影した写真を眺めるコーナー
というわけで、姫乃たまさんがα6000とXperia Z Ultraを利用してリモート自撮りに挑戦した撮影データを眺めていこう。
平素より、ASCII.jp読者諸君はグラビアを正座で拝見して気が付いていると思うが、スタイルをよく見せたり、パーツを強調したりと、撮影時のポージングはまさに多種多様だ。しかしそんな中でも、基本的なポージングと呼べるものが存在している。それを知るだけでもだいぶ写り方が変化するし、他のポーズのときにも“骨子”として活きてくる。
そこで何かと撮影されまくっている姫乃たまさんに、リモート撮影をしてもらいながら、定番ポーズを決めてもらったというわけだ。姫乃さん曰く、「自分がどう写ってるかよくわかるよ!」とのこと。
なお、筆者は正座で眺めているだけであった。ありがとうございます(編註・ここで予算は吹っ飛んでいるのですが、ここから先は林さんの自腹です)。
寄ったアングルがない理由は?
ここまで読んでみて、寄ったアングルがないと気がついた人もいるだろう。これには理由がある。
まず寄ったアングルになるほど微調整回数が増えるため、時間的な問題でアウトだったのだ。また手軽さでいくと、ある程度全体を入れて撮影しておき、あとからトリミングするという方法をオススメしたいのもある。スマホにも画像編集ソフトは豊富にあり、トリミングはまず搭載されている機能だ。やり直しもしやすいため、「こんな感じ」と決めておいて撮影したほうが、ラクな上に失敗しにくいという判断からだ。
α6000の場合、最大で6000×4000ピクセルの画像になるため、1/4ほどトリミングしてもSNSやブログ掲載であれば十分に通用する。アドバンスな自撮りに慣れるまでは、こういったアプローチがいいだろう。慣れてきたら、こだわりアングル&ノートリミングで挑んでみてほしい。