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COMPUTEX TAIPEI 2014レポート 第3回

CORSAIR、新型PCケースや7色に光るキーボードなどを公開

2014年06月02日 23時45分更新

文● 山県

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 COMPUTEX TAIPEI 2014の開幕前日に20周年記念イベントを行なったCORSAIR。本番は3日から始まるグライドハイアット台北のプライベートルームでの展示会だが、一足早く注目の製品を確認できたので、駆け足で紹介しておこう。

COMPUTEX TAIPEI 2014の開幕前日にイベントを行なったのがCORSAIRでは、時間限定で新製品をチョイ見せ

 まずはPCケース。タワー型の「Carbide 780T」、Mini-ITX対応の「Carbide 380T」、そしてキューブ型でMicro ATX対応の「Carbide Air 240」の3製品が展示されていた。

「Carbide 780T」

タワー型の「Carbide 780T」。発売中の「Carbide 760T」のバリエーションモデル。両サイドパネルはネジレスのためワンタッチで開閉可能で、メンテナンスは容易だ

「Carbide 380T」

「Carbide Air 240」。いわゆるゲーミングキューブと呼ばれるデザインの、取っ手付きケース。マザーはMini-ITX対応で、カラーは3色展開される

内部には240mmラジエーター仕様の水冷キットを搭載可能だ

「Carbide Air 240」

キューブ型でMicro ATX対応の「Carbide Air 240」。ベースとなるのは、あの「Carbide Air 540」。今夏の発売に向け、鋭意開発中だ

内部が分かれるデュアルチャンバー構造は健在。日本市場ではウケそうなモデルといえるだろう

メモリー

 PCケース以外では、高速タイプのUSB3.0メモリーやDDR4メモリーモジュールのサンプル品などがお目見えしていた。

SSD並みの転送速度を誇る高速USB3.0メモリー「Flash Voyager GTX」。シーケンシャルリード450MB/sec、ライト360MB/secを実現するという

現在開発中というDDR4メモリーモジュールも展示中。4GBと8GBの製品を予定している

キーボード

 光るCherry軸を採用する「MX RGB」キーボードが展示されていた。様々な発光パターンを実現する様子は、まさに一件の価値あり。まずは動画を確認していただきたい。
 国内での販売は夏~秋にかけて。ゲーミングキーボードの新スタイルとして、非常にユニークな製品だ。

「K70 RGB」。3色のLEDを内蔵したキーが光る。発光パターンはユーザーが細かく設定可能

キーボード左端にマクロキーを搭載する「K95 RGB」

ゲーミングキーボード「K70 RGB」発光デモ

キーを叩くと波紋のように光が広がる

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