インターフェースが充実! 11.6型モバイルノート「LuvBook C」を検証

オフィスや自宅でできなかった作業を外出先でする場合に役立つモバイルノート

Celeron 2955Uの新「LuvBook C」は4万円台でしっかり使える!

文●八尋/ASCII.jp編集部

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小型な筐体に豊富なインターフェース

 「LuvBook C」の通信規格は有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0に対応しており、外では無線LAN、家やオフィスでは有線LAN接続するといった使い方ができる。このサイズ/重量で有線LANがついているのは、セキュリティ面を考えると大変ありがたい。

 インターフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI端子×1、ヘッドフォン出力/マイク入力端子×1、SDカードスロット(SDXC、SDHC)。HDMI端子でオフィスのモニターに接続したり、SDカードスロットでデータ移動ができるなど、サイズの割にインターフェースが豊富なのも便利だ。

本体左側にUSB 2.0×2、SDカードスロットを配置

本体右側に、USB 3.0端子×1、HDMI端子×1、ヘッドフォン出力/マイク入力端子×1、有線LAN端子×1が並ぶ

 「LuvBook C」は幅300×奥行200mmで、A4と同じ位のサイズ感。試用機「LB-C200B-W7」のディスプレーはタッチ非対応だが、その分重さが約1.34kgと軽くなっているので(LuvBook Cのタッチ対応モデルの重さは約1.5kg)、持ち運びに便利なモデルだ。高さも21mmで、十分カバンに入るサイズといえる。バッテリーの連続駆動時間は約6時間で、外出先でのちょっとした作業など十分にできる。また、ACアダプターのサイズがかなり小さいので、一緒にカバンに入れても大してかさばらない。

天板や底面部はヘアライン風の模様が施されており、上品な感じの仕様になっている

設置面積は幅300×奥行200で重さも1.34kgと軽いので、オフィスと自宅での両用などに最適だ

ACアダプターが小さいので、PCと一緒にカバンにいれて持ち運ぶ際もあまりかさばらずにすむ。iPhone 5と比べてみてもその小ささがわかる

マウスコンピューター/G-Tune


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