このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

ストレージ内蔵のiPhoneバッテリーケース、「mophie space pack」

モーフィーのiPhoneケースは、ユーザーの悩みを解消する

2014年05月29日 21時28分更新

文● コジマ/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ストレージ内蔵のiPhoneバッテリーケース、「space pack」

内蔵ストレージ&バッテリーをそなえているのが大きな特徴
AirPlayやAirDropにも対応

 米モーフィー(mophie)は、世界初をうたうiPhone 5/5s用のストレージ内蔵バッテリーケース「mophie space pack」を、フォーカルポイントを通じて、国内販売を本格化に開始する。

 space packは3月よりアップルストアで先行発売していたが(関連記事)、5月29日から、Amazon.co.jp、アップルストア、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、東急ハンズなど全国約200店舗で販売する。希望小売価格は16GBモデルが1万8144円、32GBモデルが2万2464円。カラバリはどちらも黒と白の2色。

 16GB/32GBの内蔵ストレージに保存したファイルは、専用の無料アプリ「Space」(App Storeで見る)によって、iPhoneで整理・閲覧、ファイル共有が可能。また、パスワード保護もできる。

 AirPlayに対応しているため、互換性のあるTVやモニター、スピーカーに写真や動画を送ることも可能なほか、AirDropにも対応しているという。

ケース下部を一旦外してから、iPhoneに装着する仕組みとなっている

iPhone 5に装着してみた。やや下に出っ張るような形になる

 さらに、ケース自体が1700mAhのバッテリーを搭載しているので、装着した状態で、背面のスタンバイスイッチを切り替えることで充電が可能。バッテリー残量は、背面下部にあるLEDインジケーターでチェックできる。

 本体底面にはMicro-USB端子をそなえ、space pack内のファイルをパソコンから管理できるほか、付属のケーブルを用いることで、iPhone本体とspace pack内バッテリーの同時充電も可能。

LEDインジケーターでバッテリー残量を把握する。右にあるのはスタンバイスイッチだ

下部にはMicro-USB端子。バッテリー充電やPCに接続しての同期に使用する

 次ページでは、都内で行なわれた発表会の様子をお届けする。

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中