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データベース量は1万8000件、ワインの購入も可能

iPhoneで撮ったラベル写真からワインの銘柄を認識するアプリ「Cellars」

2014年05月22日 19時48分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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iPhoneで撮ったラベルの写真からワインの銘柄を認識する画像認識アプリ「Cellars」

 Cellarsは5月22日、iPhoneで撮ったラベルの写真からワインの銘柄を認識する画像認識アプリ「Cellars」の配信を開始した。価格は無料。iOS版のCellarsは、2013年の10月からベータ版のサービスを開始しており、今回が正式版のリリースとなる。

 Cellarsは同社独自の画像認識技術により、撮ったワインのラベルの写真を読み取り銘柄を自動的に読み取れる。ワインを飲んだ店やワインの味、香りなどが記録でき、アプリ内でワインの購入も可能だ。18万件のデータベースにより、高い読み取り精度を実現するという。

18万件のデータベースから銘柄を認識できる

アプリ内でワインの購入もできる

FacebookやTwitterへの投稿が可能

 Android版の正式リリースは9月頃を予定しており、現在はベータ版だが使用できる。同社は今後、世界展開に向けてデータベースの増強や画像認識技術の精度向上に努めるとしている。

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