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BDの選択も可能になった、世界最軽量(※)ハイブリッド・モバイル

本当のビジネスをしたい人に向けた、新レッツノート MX3を検証

2014年05月20日 11時00分更新

文● 編集部、写真●小林 伸

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携帯性と生産性を求めるなら、レッツノート MX3がベスト


 さて日本、そして国産のビジネスノートを代表する存在といえば、やはりレッツノートだろう。軽量かつ堅牢、長時間のバッテリー駆動と高性能。ハードな使用に耐えうるビジネスPCとして絶大な信頼を長い歴史の中で得ている点は言うまでもない。

 そんなレッツノートの新ラインアップが発表された。12.1型で光学ドライブ内蔵の「レッツノート SX3」、14.0型の「レッツノート LX3」(タッチパネル付きモデルは13.3型)、そして12.5型「レッツノート MX3」の3ラインにほぼ集約された形で、用途と選択肢がより明確になった印象だ。

レッツノート MX3

 この中で編集部が最も注目する製品は「レッツノート MX3」だ。

 12.5型は生産性と携帯性のバランスの取れたフットプリント。しかも最軽量構成のドライブレスモデルで約1.118kgと、このクラスではトップクラスの携帯性を誇る。しかも光学式ドライブ内蔵時でも重量は1.2kg前後。(例外はあるが)光学ドライブを持たない他社製の標準的なUltrabookより100g程度軽い印象だ。

 さらにタッチ操作にも対応し、二軸ヒンジで液晶ディスプレーの角度を360度自由に決められる。1月発表の第1世代機から基本スペックも強化され、完成度はここ1~2年のレッツノートの取り組みの集大成といった印象だ。

 2月発売モデルも好調な売れ行きと聞くレッツノート MX3だが、第2弾で「本物のビジネスノート」としての選択肢が増え、完成度もより高まった印象を受ける。5月発表モデルの変更点としては、Blu-ray Discドライブ搭載モデルや、軽量さを追究したドライブレスモデルの追加が上げられる。CPUや選択可能なSSD容量などの基本性能も一部強化されている。OSはWindows 8.1 Update/Windows 8.1 Pro Update。1.2kgを下回る重量はドライブを持たない「レッツノート AX3」や「レッツノート NX3」が担ってきた領域もカバーする。

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