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Office付きでリーズナブル、画面サイズだけではない違い

改めて解説しよう、Yoga 2シリーズはこう選べ!

2014年05月13日 11時00分更新

文● 石井英男、写真●篠原孝志(パシャ)

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低価格で携帯性重視、長時間駆動、写真などを扱いたい?

 以上のことを踏まえて、用途別にお勧めのYoga 2を挙げていきたい。

 Windows 8.1が快適に動く性能は欲しいが、予算はできるだけ抑えたいという人にお勧めしたいのが、Yoga 2 11である。Yoga 2 11は、コンバーチブル型Ultrabookとしてはかなり安価な10万円前後という価格ながら、十分な性能を備えた製品だ。バッグに入れて持ち歩きたいので、できるだけコンパクトで軽いマシンが欲しいという人にも、Yoga 2 11はお勧めだ。

 バッテリー駆動時間の長いマシンが欲しいのなら、6セルバッテリー搭載のYoga 2 13が最適だ。また、Yoga 2 13は、コストパフォーマンスが高いことも魅力だ。Windows 8.1搭載マシンを初めて買うという人にも、Yoga 2 13はお勧めできる。

 高画素写真のレタッチをよくするので、フルHD解像度では解像度に不満があるという人には、3200×1800ドット液晶を搭載したYoga 2 Proがイチオシだ。また。フルHD動画の編集作業など、CPU負荷の高い作業を頻繁に行う人にも、高性能はYoga 2 Proをお勧めしたい。

 1台4役をこなすYoga 2シリーズは、Windows 8.1の魅力を最大限に引き出すことができるマシンである。Windows XP搭載機などからの買い換えを考えている人にも、自信をもってお勧めできるシリーズだ。

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