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4つの顔を持つ「Yoga 2  11」を検証する 第1回

利便性と携帯性を兼ね備えた本体デザイン

持ち運びも便利な2-in-1 Ultrabook「Yoga 2 11」の使い勝手をチェック

2014年05月12日 11時00分更新

文● 高橋量

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 レノボ・ジャパンの「Yoga 2 11」は、液晶ディスプレーを回転させることで4種類のスタイルに変形する2-in-1タイプの11.6型Ultrabookだ。同社の2-in-1タイプには2013年秋冬モデルとして発売された13.3型の「Yoga 2 Pro」が挙げられるが、本モデルはサイズとスペックを変更した廉価版の位置づけとなる。といっても、上位モデルの高級感や使い勝手はそのまま引き継がれ、本格的なモバイル用途にも活用できる完成度の高いモデルに仕上がっている。そこで今回は「Yoga 2 11」の本体デザインや使い勝手についてレビューしよう。

1366×768ドットのタッチ対応液晶ディスプレーを搭載した11.6型Ultrabook「Yoga 2 11」

試用機の主なスペック
OSWindows 8.1(64ビット)
CPUPentium N3520(2.166GHz)
GPUインテル HD グラフィックス(CPU内蔵)
メモリー4GB
ストレージ500GB ハイブリッドHDD
光学式ドライブなし
ディスプレー10点マルチタッチ対応11.6型ディスプレー(1366×768ドット)
インターフェースUSB 2.0端子、USB 3.0端子、microHDMI端子、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、マイク出力/ヘッドフォン端子×1
通信機能IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0
サイズ/重量約幅298×奥行206.5×高さ17.2mm/約1.3kg
連続駆動時間約8時間
価格オープン

(次ページ、「利便性と携帯性を兼ね備えた本体デザイン」に続く)

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