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太陽熱線、次元爆発砲、天空無限バリヤーなど武装も充実

芸術も敵も爆発させる、まさかの3段変形「超合金 太陽の塔のロボ」

2014年05月07日 17時25分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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なぜかロボットになってしまった「超合金 太陽の塔のロボ」

 バンダイは5月7日、岡本太郎の作品「太陽の塔」をモチーフにしたダイキャスト製ロボット玩具「超合金 太陽の塔のロボ」を発表した。9月27日発売予定で、5月8日より店舗での予約受付を開始する。価格は1万8360円。

 太陽の塔は、1970年、大阪万博のテーマ館のために制作された全長70メートルを誇る建造物。岡本太郎記念館館長・平野暁臣氏公認のもと、超合金シリーズとして製品化されるにあたり、本来ありえないはずの「ロボ形態」「超兵器発動形態」が追加され、まさかの3段変形が可能になっているという。

塔形態。ロボっぽく言うと待機モードらしい

超兵器発動形態は外見がとんでもないことに

 ロボ形態は塔から巨大な手足が生えたインパクト抜群のたたずまいで、実際に手足を可動させることも可能。超兵器発動形態ではさらに胴体上部と太陽の顔が真っ二つに割れ、内部からパラボラと三連砲がせり出すという、なんとも形容しがたいことになる。6000度の熱線を照射して半径2キロメートルを焼き尽くす「太陽熱線」、空間を湾曲させて放つ威力測定不能の「次元爆発砲」、背中の黒い太陽から展開する「天空無限バリヤー」など、装備も充実。商品化にあたり、機体データや活躍想像図なども新たに書き起こされている。

機体データ。武装がどう見てもヤバイ

こちらは活躍想像図など。まるで怪獣映画である

 本体はABS・ダイキャスト製で、サイズは全高約280mm(ロボ形態時)。

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