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関空の自動販売機で売られているプリペイドSIMを試した

2014年05月04日 17時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 外国を訪れた際、常に頭を悩まされるのが、スマホやケータイによる(比較的安価な)通信手段の確保。一部の国では外国人でも比較的容易に現地のプリペイドSIMが購入できるケースがあるが、日本ではなかなか難しく、外国人観光客を迎えるうえでの課題となっていた。

 そんななか、ソネット(So-net)が、データ専用のプリペイドSIM「Prepaid LTE SIM」の自動販売機を関西国際空港に設置。実際にこのSIMを購入して試してみた。

自動販売機で売られており、簡単にすぐに使えるプリペイドSIM「Prepaid LTE SIM」

各国語で書かれた説明書も同梱
外国人観光客もすぐに使えるはず

 自動販売機が設置されていたのは、関西国際空港の国際線到着口近く。レンタル携帯や日本の携帯キャリアなどの窓口も並んでいるフロアである。機械の中にはパッケージの現物が見えるように入っており、SIMのサイズや容量、価格がハッキリ書かれているので、購入の時点で悩むことはないだろう。ただし、日本円の現金(1000円札)しか使えないので、この時点ですでに両替を済ませていないとダメである。

ソネットの親会社であるソニーのロゴも用いられている
容量や金額、SIMのサイズなどはこのようにわかりやすくなっている

 袋を開けてみると、ドコモのロゴ入りSIMが入っていることからもわかるように、MVNOで定番のドコモのFOMA/Xi網を利用したタイプだ。ドコモと同じ周波数に対応した端末であれば、LTEでの通信も可能である。

 パッケージには、APNやID、パスワードといった設定情報のほかに、アクティベーション用サイトのURLも書かれている。端末にSIMを挿入して、必要な設定をしたあとでサイトに接続し、住所/名前/メールアドレスなどの必要事項を入力すれば、すぐにメールが送られてきて、インターネットへの接続が可能になった。

今回はNexus 5で試した。小は大を兼ねるでnanoSIM版を購入してきてしまったので、アダプター経由で挿入
APNなどの設定情報はパッケージに記載されている。接続が確認できたら、アクティベーション用の専用サイトに接続する。英語での表示も可能
名前や住所などの情報を入力する。クレジットカード情報を登録しておけば、追加チャージ時に楽になる
残量なども専用サイトから確認できる。通信速度はドコモXiのSIMとまったく同じとは言えなかったが、十分LTEの高速さを体感できるものだった

 ちなみに説明書は日本語/英語のほかに、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、さらにタイ語でも書かれているなど、なかなか親切で、外国の地でわざわざプリペイドSIMを購入するというレベルの観光客なら、まず悩まずに使いこなせるだろう。

外国人には難しいタイ語の文字も!

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