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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第353回

「Nikon 1 V3」+望遠ズームレンズで撮る猫

2014年05月02日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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舌をぺろっと出した瞬間にシャッターを切ったら、ちょうど鼻を舐めてる瞬間だったのである。日陰でシャッタースピードが遅くなったのでちょっと被写体ブレしているけど気にしない(2014年4月 ニコン Nikon 1 V3)
舌をぺろっと出した瞬間にシャッターを切ったら、ちょうど鼻を舐めてる瞬間だったのである。日陰でシャッタースピードが遅くなったのでちょっと被写体ブレしているけど気にしない(2014年4月 ニコン Nikon 1 V3)

 「Nikon 1 V3」の話が続いてるけど、実は自腹で買っちゃったのだ。仕事であれこれ撮っているうちに、猫撮り用に欲しいなあと思いはじめ、標準ズームキットをゲット。

 でも標準ズームだけでは猫を撮るにはしんどい。もうちょっと望遠が欲しい。

 そう思っていたら、中古カメラ店の中古レンズコーナーに真っ赤な望遠ズームレンズ(1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6)が置いてあったのである。どうやら、「Nikon 1 J1」のカラーバリエーションに、レッドのダブルズームキットがあり、それを買った人が「望遠ズームレンズ」だけを中古カメラ店に売ったらしい。

 望遠はいらないと判断したのか、あるいはカメラを壊したか無くしたかしちゃって、望遠ズームレンズだけが手元に余ったのか。その辺の事情は知らないけれども、単体では買えないレンズが出回るのも中古市場の面白さ。

 価格も安かったし、衝動買いである。

赤いレンズのV3。Nikon 1 V3に真っ赤な望遠ズームレンズは想像したより派手でびっくり。写真の通り、モニターがチルトするのも猫撮影に向いていていい 赤いレンズのV3。Nikon 1 V3に真っ赤な望遠ズームレンズは想像したより派手でびっくり。写真の通り、モニターがチルトするのも猫撮影に向いていていい

 カメラを買ったらすぐに撮ってみたいので、カメラ店の近所の公園のベンチでさっそくカメラを出し、レンズを装着し、さて最初の1枚は何にしようか、と思ったら、そこに猫がいたのだ。なんていいタイミング。

 さっそく撮らせてもらった中の1枚が冒頭写真。

 その日のうちにV3らしい瞬間を捉えた写真を撮れたのがなんともうれしい。しかもこれ、連写じゃないのである。

 猫にカメラを向けていろんなセッティングを試してたら、ちょうどペロっと舌を出してくれたので思わずシャッターを切ったら、間に合ったのである。すでに電源が入っていていつでも撮れる状態じゃないとダメだけど「間に合うV3」なのだ。

猫の様子がわかるよう真横から撮ってみた(2014年4月 ニコン Nikon 1 V3)
猫の様子がわかるよう真横から撮ってみた(2014年4月 ニコン Nikon 1 V3)

 で、この猫、どこにいるのかというと、こんな場所である。神社の手水舎の中。風呂に入っているようにしか見えないけど、猫的にはおさまりがよくてきもちいいんだろう。

 右にあるブラシに注目。ちょうど近所の猫ボランティアの方がブラッシングしてやってたのだな。

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