写真家 青山裕企氏とのコラボ 3Dでじモデル販売開始
株式会社インフォバーン（本社：東京都渋谷区／代表取締役：小林弘人、今田素子）のグループ会社である株式会社デジモ（本社：東京都渋谷区／代表取締役：小林弘人）は、写真家 青山裕企氏の新作写真集『Undercover』内の2カットを青山氏監修により3Dでじモデル（3D プリントフィギュア）として製作。未来玩具デジモにて、2014年4月24日より販売開始しました。
通常、3Dスキャンを行う際は、3～5分間同じポーズでの静止が必要ですが、今回はブリッジという静止がきわめて困難なポーズにて3Dスキャンを行い、商品化に成功しました。今後は、Amazonなどのマーケットでも販売開始予定です。
【写真集『Undercover』】
透けるシャツ・チェックのスカートからのびる足など、画一的な制服を身にまとっていても、個性の痕跡はたしかに存在しており、思春期の青山氏はそれらに対して強い妄想と欲望を抱きつつ、同時に女性に対して強い恐怖心（コンプレックス）も抱いていました。そんな複雑な感情・妄想・欲望を、徹底的に洗練された形で表現して、記号化することにより、思春期の儚さや危うさを多面的に表現した作品。
著者：青山裕企
エッセイ：馬場伸彦
サイズ：252x254mm／48 ページ／ハードカバー 価格：本体 3,000 円+税
発行：桜花出版
【写真家 青山裕企プロフィール】
1978 年 愛知県名古屋市生まれ
2006 年 第 34 回 社団法人日本広告写真家協会公募展 入選
2007 年 キヤノン写真新世紀 優秀賞（南條史生選）、トーキョーワンダーウォール 入選、ワンダーシード 入選
『スクールガール・コンプレックス』『ソラリーマン』『絶対領域』『パイスラッシュ』などサラリーマンや女子学生など“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作。 2014年5月公開映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』では監督を務める。
【未来玩具デジモについて】
3DCG と 3D プリントされたコンテンツを販売する、メディア型 3D コンテンツ・ストアです。3D コンテンツは、未来玩具デジモのスマートフォンアプリ（iOS/Android 対応、ダウンロード無料）で閲覧することができます。また、3D プリントされた商品は、購入者の希望送付先までお届けします。
●未来玩具デジモ（WEB サイト）
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推奨端末：Android OS 4.0 以上を搭載した端末、iOS 7.0 以上を搭載した端末（一部機種を除く）
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【付帯情報】
・制服女子校生（セーター、ブリッジ）
http://itm.news2u.net/items/output/122384/1
・写真集『Undercover』
http://itm.news2u.net/items/output/122384/2
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