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アキバで恥をかかないための最新パーツ事情2014 第2回

知ったかできる自作パーツ基礎知識【マザーボード編】

2014年04月30日 12時00分更新

文● 山県

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デスクトップ版SoC“BayTrail-D”を
オンボードで搭載するマザーが続々登場

デスクトップ版SoC(System-on-a-chip)の“BayTrail-D”こと「Celeron J」シリーズ

 ソケットタイプではないものの、開発コードネーム“BayTrail-D”こと「Celeron J」シリーズを直付けしたマザーボードが各社から発売されたのも大きなトピックだ。一部製品でWindows 7(32bit/64bit)がサポートされていないなど制限があるものの、おおむね1万円前後で購入できる手軽さから人気となっている。

実売価格が8000円台というBIOSTAR製の安価な“BayTrail-D”搭載マザーボード「J1800NH」

「Celeron J1800」をオンボードで搭載するASRock「D1800B-ITX」。通常電圧版(1.5V)のメモリーモジュールにも対応。さらに、Windows 8/8.1だけではなくWindows 7(32bit/64bit)にも対応する

大型のゴールドヒートシンクを備えたファンレス仕様の「J1800I-C」

「Celeron J1900」をオンボードで搭載するGIGABYTE製のマザーボード「GA-J1900N-D3V」

MSIの「Celeron J1900」を搭載する「J1900I」

2014年1月に登場した初の“BayTrail-D”搭載マザーボードSupermicro「X10SBA」

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