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富士見iPhoneクラブ ― 第208回

どう役立てる!? iPhoneで左右から違う音楽を流す「i聖徳太子lite」

2014年05月10日 17時00分更新

文● 富士見iPhoneクラブ製作委員会(構成:じまP)

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富士見iPhoneクラブのメンバーが、iPhoneのちょっとした使いこなしテクを毎回紹介していく。iPhone上級者なら「なにを今さら…」と思うかもしれないが、案外知らなかったり、使っていなかったりするネタもあるかもしれないぞ。

 聖徳太子には様々なエピソードがあるが、「豊聡耳(とよとみみ、とよさとみみ)」と呼ばれるようになった話は特に有名だろう。聖徳太子が民衆の請願を聞こうとしたときに、自分の訴えを聞いてほしいと、いっぺんに10人が話しかけた。しかし聖徳太子は全員の言葉をしっかり理解し、的確な答えを返した……というものだ。

 「いきなり、何の話?」と思う人もいるだろうが、iPhoneアプリの話である。先述したエピソードにちなんで(?)開発された「i聖徳太子 lite」は、左右からそれぞれ別々の音楽を流せるという、ちょっと変わったアプリだ。

i聖徳太子 lite App
価格無料 作者Shuichi Tsutsumi
バージョン1.32 ファイル容量3.1 MB
カテゴリービジネス 評価(4.5)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 4.0以降

 アプリを起動すると、画面上側の左には「sample1」、右には「sample2」という文字に入った四角形がある。その下にあるのがメニューで、iPodのような形をしているアイコンが曲追加、三角形が再生、四角形が停止だ。まずはiPodアイコンをタップして、iPhone内の音楽ファイルを追加してみよう。

説明がなくて戸惑うかもしれないが、iPodのような形をしているアイコンが曲追加、三角形が再生、四角形が停止だ。まずはiPodアイコンをタップして曲を追加してみよう

 音楽を追加したあとに三角形の再生アイコンをタップすると、左側に追加したなら左から、右側なら右から、その音声が流れる。両方に追加すれば、左右で音楽を別々に流せるというわけだ。アプリの性質上、左右にはっきり分かれたステレオのスピーカー、もしくはヘッドフォンで聴いたほうがいいだろう。

iPhone内の楽曲を追加する。なお個別に音量の調整などはできないようなので、アップデートに期待したい

 なお、画面下部の左右にも「+」というアイコンがあるが、ここにも曲が追加できる。つまり、左右から2つずつ、計4つの音声を一度に流すこともできる。「i聖徳太子」の名に恥じない再生機能といえるだろう。

左側に追加すれば左側から、右側に追加すれば右から音が出るそれぞれ左右から2つずつ、計4つの音声を一度に流すこともできる。まさに聖徳太子気分……?

 使い方はシンプルだが、たとえば英会話講座やラジオのポッドキャストに、好きなBGMを足すこともできる。また、DTMが趣味な人には、マッシュアップやDJMIXの参考に使えるかもしれない。一発ギャグ的な名前ではあるが、使い方次第では気軽に楽しめそうな音楽プレーヤーになりそうだ。


このアプリをオススメする覆面:じまPさん

 一見するとジョークアプリのようですが、右耳と左耳で別々の音声を聴けるアプリというのは、意外とありそうでないもの。操作もシンプルなので、学習用途などに力を発揮するかもしれません。その名に反して実用的な楽しみ方もできる、まさしく使い方はあなた次第……といったアプリだといえましょう。

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