サードウェーブデジノスは4月25日、OSにWindows 8.1を搭載した超小型PC「Diginnos LIVA」を販売開始した。ドスパラ各店舗および通販サイトにて取り扱う。価格は3万2378円(本体価格2万9980円)。
約幅118×奥行き70×高さ56mm、容積0.4リットルの超コンパクトな筐体が特徴で、機能制限などのチューニングを施していない通常のWindows 8.1が利用可能。重量も約190gに抑えられている。
Windows搭載タブレットPC向けに開発されたCeleron N2806(1.58GHz)を搭載。物理的な駆動部分がない32GB eMMC、低電圧駆動2GB DDR3Lメモリー、ファンレス設計など低発熱・低消費電力にこだわり、駆動音ゼロを実現しているという。
映像出力はアナログ(D-sub)端子、HDMI端子。IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LANに加え、有線LAN端子も搭載。USB 2.0ポート、USB 3.0ポートを各1基ずつ備えるほか、Bluetooth 4.0や音声入出力端子など、小型ながら高い拡張性をうたう。