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AndroidベースのNokiaスマホ、「Nokia X Dual SIM」

2014年04月24日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 独自のUIを採用するNokiaのAndroidスマートフォン「Nokia X Dual SIM」がアキバ店頭に入荷。Jan-gle秋葉原本店と同3号店にて販売中だ。

片手にスッポリと収まる4型サイズのNokiaスマートフォン「Nokia X Dual SIM」が登場。Androidベースながら、Windows Phoneを思わせる独自UIを採用している

 Nokia X Dual SIMは、Nokia初となるAndroidベースのスマートフォン。一般的なAndroidスマートフォンとは異なり、「Nokia X software platform」と称する独自のUIを採用しているのが特徴だ。Windows PhoneのモダンUIに似たタイルのようなデザインで、Google Playは非対応。マーケットアプリとしては、NOKIA Storeを利用することになる。

 主に新興国向けにリリースされたモデルのため、デュアルコアCPU(1GHz)や512MBメモリー、4GBストレージなど、スペックはローエンド仕様。ディスプレーは480×800ドットの4型IPS液晶、300万画素のリアカメラも搭載している。

入荷したのは3色。デュアルSIMに対応するローエンドモデルで、背面には300万画素のカメラも備えている

インターフェイスはイヤホンジャック、microUSBなど。フロント下部にはタッチボタンらしきものも搭載されている

 また、W-CDMA/GSM、GSMに対応する2つのSIMスロットを搭載。通信規格はW-CDMA 900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHzに対応している。

  Jan-gle各店にて、ブラックとホワイト、レッドの3色が3万2184円で販売中だ。

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