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横須賀基地に護衛艦が集結

最強のカレーは? 「第2回護衛艦カレーNo.1グランプリinよこすか」開催!

2014年04月22日 19時00分更新

文● 伊藤 真広

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護衛艦「こんごう」「あしがら」の一般公開

 イベントは、自衛隊の誇る護衛艦「こんごう」と「あしがら」の2隻のイージス艦が一般公開された。イベントが大盛況で早々にカレーが尽きてしまったため、食べられなかった人の多くがこの見学に参加した。ここでは、その一般展示の模様をお届けしよう。

手前からDDG-178 あしがら、DDG-176 ちょうかい、DDH-144 くらま。後ろは、DDG-173 こんごう、DDG-177 あたご、DD-102 はるさめ

あしがらの船首部分から艦橋を望む

装備品の展示や解説のパネルが用意されていた。写真はSRBOC MK36 チャフランチャー

垂直発射装置MK41とVLSキャニスタ/ミサイルの安全装置など、普段目にする機会の運用手引なども見ることができた

両舷に搭載されている68式324mm3連装短魚雷発射管

90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)SSM

Mk.45 Mod4 62口径5インチ単装砲と演習弾(下)と発射炸薬の真鍮製薬莢(上)

ステレス仕様のイージス艦は、両舷部分も金属に覆われている。ちなみに赤いランプは、レーダーシステムを稼働している際に甲板に出ないよう注意を促すためのものだそうだ

左舷の廊下の窓が開いていたので、カメラを出して写真を撮ってみた。敵のレーダーに補足されないため、ご覧のようにフラットな作りとなっている

廊下を抜けた先のヘリ格納庫。格納庫は用意されているがあしがらの通常装備にヘリは含まれていないとのこと

後部ヘリ甲板にある管制室

隣に停泊しているちょうかいのできたてカレーが、あしがらを通過して会場に輸送されていた

カレーが売り切れると、多くが見学にシフト。それまでは待ち時間もほとんどなかったが、こんごうの甲板も一挙に長蛇の列になった

戦闘装備を身につけた隊員(左)と艦内警備装備の隊員(右)

航空機火災時の消化装備の隊員(左)と通常火災時の装備の隊員(右)

曳航して使用する高速小型水上標的1型。リサイクルして使うため、あちこちに模擬弾が当たった跡が残っている

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