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ビジネス特化SNSのLinkedIn、世界ユーザー3億超

2014年04月21日 04時54分更新

加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 米リンクトインは現地時間18日、同社が運営するビジネス特化型ソーシャルネットワーク「LinkedIn(リンクトイン)」の登録会員数が世界で3億人を超えたと発表した。2月6日に発表した登録会員数から短期間で2300万人増加したという。

 FacebookやTwitterなど一般的なソーシャルメディアはプライベートとビジネスを問わずにさまざまな目的でユーザーが参加している。しかし、LinkedInは求人をはじめビジネスマッチングや情報交換といったビジネス利用に絞ったSNSだ。プロフィールには職歴など自身について詳しく書き込むことが可能で、実際、企業の採用活動に活用されるケースもある。

 また、ビジネスに役立つ情報収集機能として、数百万以上のメディアコンテンツをPulseで配信。フォーチュン500の全企業の経営幹部も登録し、リーダー(インフルエンサー)としてブログ記事を投稿しているという。米国発だが、登録ユーザーの67%は米国以外に在住している。

LinkedInに登録している日本のプロフェッショナル

LinkedInに登録している日本のプロフェッショナル

 モバイルアプリをリリースするとモバイル利用が広がり、現在では200カ国以上で平均1500万のプロフィール閲覧、145万の求人閲覧、4.4万の求人応募がモバイルから行われている。トラフィックの50%はモバイル経由だ。

 同社では33億人にのぼる世界のビジネスパーソンにLinkedInの普及を目指している。LinkedInのユーザー層を国別にみると、5年前は上位から順に米国、イギリス、インド、カナダ、オランダだったが、いまでは米国、インド、ブラジル、イギリス、カナダとなり、インドとブラジルという新興国での利用が拡大しつつある。そこで、新たに進出を果たした中国での伸びも期待される。グローバルにビジネスを展開しようというユーザーにとってはビジネスチャンスを広げる有効なツールになるかもしれない。

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