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審査が通れば「LINE ウェブストア」にて販売

「LINE Creators Market」受付開始、制作したLINEスタンプが販売可能

2014年04月17日 18時13分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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ユーザーが制作したLINEのトーク用スタンプが販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」

 LINEは4月17日、ユーザーが制作したLINEのトーク用スタンプが販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」の登録受付を開始した。

 LINE Creators Marketは、個人・企業問わずLINEアカウントを持っていればクリエイター登録が可能。登録後、販売基準に満たしているか審査が実施される。審査に必要なのは、タイトルやスタンプ説明文等のテキスト情報、販売したいスタンプ画像40個、メイン画像1個、トークルームタブで使用する画像1個など。

審査を通過したスタンプは、「LINE ウェブストア」にて販売できる

 審査を通過すれば、LINEのコンテンツが購入できる「LINE ウェブストア」にて販売できる。また、同社は以下のようなスタンプを推奨/NGとしている。

推奨するスタンプ

  • 日常会話、コミュニケーションで使いやすいもの
  • 表情、メッセージ、イラストがわかりやすくシンプルなもの

NGなスタンプ

  • 日常会話で使用しにくいもの(例:物体、景色など)
  • イラストでないもの(例:写真や顔写真など)
  • 視認性が悪いもの(例:横長な画像や、8頭身キャラクターの前身など
  • スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(例:単色ばかりのもの、数字の羅列など
  • 公序良俗に反するもの、未成年者の飲酒喫煙を想起するもの、性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るもの
  • 宣伝を目的としたもの

 販売したスタンプの売り上げの50%(源泉所得税を差し引いた金額)は、登録した口座に振込まれる。

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