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アップル「CarPlay」を対応車以外でも使えるカーナビ登場

2014年04月17日 05時13分更新

加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 パイオニアは16日、車載カーナビや車載AV機器など市販のインダッシュ型カーエレクトロニクス製品をアップルの「CarPlay」に対応させると発表した。

パイオニア製インダッシュ型カーエレクトロニクス製品がiPhoneと連動するイメージ(パイオニアのグローバルサイトより)

パイオニア製インダッシュ型カーエレクトロニクス製品がiPhoneと連動するイメージ(パイオニアのグローバルサイトより)

 まずは今年の初夏に北米と西欧を対象エリアとし、すでに市販されている同社製カーエレクトロニクス製品のソフトウェアアップデートによりCarPlayに対応。その後も今年中に順次、日本などでも対応を進めていく。

 CarPlayは、iPhone 5s/5c/5をLightningケーブルで車載接続し、車載ディスプレイにiPhoneと同様のアイコンが表示され、iPhoneと同じ感覚で操作できるようにするもの。音声認識プラットフォームのSiri(シリ)と連動している。同社製カーエレクトロニクス製品がCarPlayに対応することで、iPhoneの通話機能やメッセージ機能、ナビゲーション地図機能をはじめ、音楽やPodcast、iTunesラジオなどを車内で楽しめる。

 今回の発表でポイントは、自動車メーカーが開発・発売するCarPlay対応車でなくても、CarPlayが利用できるようになること。手持ちの車に同社製インダッシュ型カーエレクトロニクス製品を車載しているか、同社製品を新たに搭載すればよい。CarPlayを活用した新たなカーライフの普及拡大が促進される道が開けたと言える。CarPlay向けのアプリ開発などにも弾みがつくだろう。

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