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2.4型液晶ベースユニット付きBluetoothヘッドセット「Jabra MOTION OFFICE」

国内企業の7割が固定電話、「ハンズフリーでオフィスに変革を」

2014年04月17日 17時01分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp編集部

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オフィス向けBluetoothヘッドセット「Jabra MOTION OFFICE」

 GNネットコムジャパンは4月17日、Jabraブランドから、Bluetooth 4.0ヘッドセット「Jabra MOTION OFFICE」を発表した。価格は5万6160円で、6月4日より発売する。同価格で、Microsoft Lync認証モデルもラインアップする。

GNネットコムジャパンの社長 安藤靖氏は、「日本は海外に比べて固定電話を使用しているオフィスが多く、7割の企業で固定電話を使用している。今後はフリーアドレス制オフィスの増加に伴い、ハンズフリーで通話できるヘッドセットも普及していくだろう」と話す。

固定電話の受話器のように、通話時にヘッドセットを取って装着するスタイル。

 MOTION OFFICEは「Jabra GO 6470」の後継機種で、「Jabra MOTION」シリーズの最上位モデルという位置付けだ。ヘッドセットと2.4インチのタッチパネル液晶を搭載するベースユニットで構成される。ヘッドセットには、2013年発売のBluetoothステレオヘッドセット「Jabra MOTION UC」を採用している。モーションセンサーを内蔵し、ベースユニットから本体を持ち上げると通話できる。NFC搭載のスマホとペアリングが可能だ。

 ベースユニットを複数人で共有することも可能で、携帯電話、固定電話、PCなど、3つの端末から同時に接続できる。使用範囲は最大100メートルで、10/30/100メートルから選択できる。

 ノイズキャンセル機能や自動音量調整機能、通話中にマイクからの音声入力を一時遮断するミュート機能を備える。

 バッテリーを内蔵し、連続待受時間は約15日間で、最大約7時間の連続通話が可能だ。重量は約18g。

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