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区間リピートやスロー再生機能を搭載

ソニー・ミュージック、ダンス練習向けの9型液晶搭載DVDプレーヤー「Dance Station」

2014年04月16日 20時12分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp編集部

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ダンスの練習向け、液晶画面付きCD/DVDプレーヤー「Dance Station」

 ソニー・ミュージックマーケティングは4月15日、液晶画面付きCD/DVDプレーヤー「Dance Station」を発表した。直販価格は3万1860円で、6月1日に発売する。

 Dance Stationは、9インチ液晶画面(800×480ドット)を搭載するダンスの練習向けのCD/DVDプレーヤー。HDMI出力端子を備え、テレビやモニターなどに出力できる。

 ダンスの練習向けの機能として、「スピードコントロール」と「A-B リピート」の2つの機能を搭載する。スピードコントロール機能は、DPC(デジタルピッチコントロール)技術によって、音程を変えることなく0.6倍から1.4倍まで再生速度を変更できる。元の楽曲の雰囲気を損なうことなくスロー再生できるという。

 A-B リピート機能は、任意の開始点と終了点を選び繰り返し再生する。ダンス練習中に何度も早戻しボタンを押すことや、戻り過ぎたり進み過ぎてしまうことがなく、気になる部分を繰り返し視聴する事ができるという。

 65mm径のフルレンジユニットとパッシブラジエーターを組み合わせたスピーカーを2基搭載し、実用最大出力は5W+5W。ダンスミュージックに不可欠な低音域まで再生できるという。

 サイズは、約幅381×奥行き210×高さ254mm、重量約2.8kg。ACアダプター、リモコン、リチウム電池等が付属する。

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