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業界人の《ことば》から 第85回

Windows XPの稼働台数、6月までに600万台を切る規模に

2014年04月15日 09時00分更新

文● 大河原克行

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今回のことば

「東京オリンピックのときには、Windows 7のサポートが終了していることになる」(日本マイクロソフト 最高技術責任者兼マイクロソフト ディベロップメント 代表取締役社長の加治佐俊一氏)

最後のアップデータが配布され、Windows XPとOffice 2003の時代が終わった

 2014年4月9日に、Windows XPおよびOffice 2003のサポートが終了した。

 マイクロソフトでは、2001年10月のWindows XP発売以来、約12年6カ月に渡って製品サポートを提供。これまで脆弱性を埋めるために500以上のセキュリティ更新プログラムを提供してきたという。

 この間、マイクロソフトでは、当初は随時公開していたセキュリティ更新プログラムを、2002年5月からは毎週水曜日に公開する形に変更。さらに、2003年11月からは毎月第2火曜日に公開する仕組みとし、それ以来、毎月1回のペースでセキュリティ更新プログラムを公開してきた。また、2007年1月には、同社が定めるサポートライフサイクルポリシーに基づき、2014年4月9日にサポートを終了すると発表していた。

配布されたパッチ

 4月9日に公開されたWindows XP向けの最後のセキュリティ更新プログラムは、緊急で2件、重要で2件の合計4件となった。緊急では、Microsoft WordおよびOffice Web Appsの脆弱性により、リモートでコードが実行されることへの対策となる「MS14-017」、InterNet Explorer用の累積的なセキュリティ更新プログラム「MS14-018」の2件。重要では、Microsoft Publisherの脆弱性により、リモートでコードが実行されることへの対策となる「MS14-020」、Windowsのファイル操作のコンポーネントの脆弱性により、リモートでコードが実行されることへの対策となる「MS14-019」の2件だ。

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