このページの本文へ

「グループウェアの教科書」も合わせて提供開始へ

スケジュール機能を強化した「サイボウズ Office 10.1」

2014年04月15日 09時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 サイボウズは、クラウド版およびパッケージ版の「サイボウズ Office」の最新バージョン「サイボウズ Office 10.1」を2014年4月14日より発売開始した。

 今回のバージョンアップでは、もっとも使われているスケジュール機能を強化した。トップページのスケジュールパーツ等から、登録アイコンをクリックし、簡易登録できるようになった。ユーザーは画面遷移することなくスケジュールを登録できる。

スケジュールの簡易登録が容易に

 また、クラウド版では「iCalendar形式」書き出し機能を提供。ユーザーが個人で利用しているカレンダーにサイボウズ Officeのスケジュールを重ねることが可能になる。

iCalendarでサイボウズ Officeの予定を重ねられる

 さらに、サイボウズ Officeの特長であるカスタムアプリにも大きな改良を加えた。宛先指定のコメントが可能になったほか、氏名を入力するだけでユーザー候補が表示されるインクリメンタルサーチが利用できる。

「グループウェアの教科書」の提供を開始

 今回はリリースと同時に、失敗しないグループウェア選びを支援するため「グループウェアの教科書」の提供を開始する。「働いている人が思わず使いたくなる」「会社の信用をあげる"不可欠"なしくみ」「ゴールは売上アップへの貢献」という3つの軸でグループウェアを紹介。概念的なことだけでなく、具体的にどのような機能が必要なのかを視覚的に掲載しているという。

■関連サイト

カテゴリートップへ

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ