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東京駅一番街に『妖怪ウォッチ』専門店もオープン

ゲームもアニメも漫画もグッズも大ヒット! 子供たちに人気爆発中の『妖怪ウォッチ』をクローズアップ!!

2014年04月17日 19時25分更新

文● くろあん

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『妖怪ウォッチ』のテーマは、妖怪のいる日常を体験すること。登場する妖怪たちもコミカルで可愛らしい

 子供たちに人気の作品と言えば、何を思い出すだろうか。既にアラフォーの筆者が思い出すのは、男の子なら『仮面ライダー』や『ポケットモンスター』、女の子なら『プリキュア』や『アイカツ』とかだろうか。どの作品も子供たちだけでなく大人まで熱中し、グッズを買いあさったり、アイカツおじさんとして君臨したりするなど、その人気ぶりが社会現象とまでなっている。

 そんな人気タイトル群で、昨年から少しずつ人気となり、現在話題沸騰中となっているのが『妖怪ウォッチ』という作品だ。

【妖怪ウォッチPV】

 『妖怪ウォッチ』は、その名の通り、妖怪を呼び出せる腕時計を持った男の子が主人公だ。最初に『妖怪ウォッチ』が登場したのは、子供たちのバイブルでもあるコロコロコミック(2012年12月から)だ。その後、2013年7月にニンテンドー3DSでゲームが発売され、今年の1月からはテレビアニメが、昨年12月からは少女漫画誌であるちゃおでも連載が始まっている。

主人公のケータと、ケータの導き手である妖怪執事のウィスパー。ちなみにウィスパーの声は関智一さん。渋い

『妖怪ウォッチ』のカワイイキャラ筆頭の猫妖怪ジバニャン。ジバとは、自縛霊からきている。女の子に人気があるとか

 怒涛のメディアミックス以上に驚異的だったのが、関連グッズの売り上げだ。今年の3月、東京駅一番街に『妖怪ウォッチ』の専門店がオープンしたのだが、あまりにも売れすぎてしまい、商品が品薄状態となったため、営業を一時停止することになってしまったのだ(4月14日に再開。販売は予約限定)。子供たちに買ってあげたくても買えない、お父さんやお母さんたちの嘆きの声を聞いた方もいるのではないだろうか。

先月発売された妖怪メダル第2章。全30種だが、あまりの人気ぶりに全て集めるのは至難の業

コチラは妖怪メダル専用の収納グッズ

 今や、飛ぶ鳥を落とす勢いの『妖怪ウォッチ』。しかし、人気があるのは知っているが、そもそもどんな作品か、知らない方もいるのではないだろうか。そこで、『妖怪ウォッチ』ブームの火付け役となった、ニンテンドー3DS版『妖怪ウォッチ』がどのようなゲームなのかを紹介しよう。

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