価格は64万9800円(税別)

最強ノートがパワーアップ! モバイル向け最上位“Core i7-4940MX”の「NEXTGEAR-NOTE i1110PA1-SP3」

文●鈴木誠史/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Core i7-4940MX プロセッサー・エクストリーム・エディションを搭載した「NEXTGEAR-NOTE i1110PA1-SP3」

 マウスコンピューターは4月14日、モバイル向け最上位CPUであるCore i7-4940MX プロセッサー・エクストリーム・エディションを搭載した17.3型ハイエンドゲーミングノート「NEXTGEAR-NOTE i1110PA1-SP3」を発売した。同社のゲーミングブランド「G-Tune」からのリリースとなる。

 「NEXTGEAR-NOTE i1110PA-SP3」は「NEXTGEAR-NOTE i1110シリーズ」の新機種であり、ラインナップ中、最も高いスペックを誇るモデル。搭載されているCore i7-4940MX プロセッサー・エクストリーム・エディションは、インテル ターボブーストテクノロジーに対応した最新のクアッドコアプロセッサーであり、CPUの負荷に応じて動作周波数を自動で引き上げる(最大4GHz)。インテル ハイパースレッディングテクノロジーにも対応し、8スレッドの並行処理が可能だ。

 「NEXTGEAR-NOTE i1110PA-SP3」のディスプレーはフルHD対応のノングレア液晶で、GPUはGeForce GTX880Mが2枚のSLI構成。メモリーは32GB、ストレージは4TBで、mSATA形状のSSDを2台と2.5インチ形状のSSD2台をRAID 0構成で搭載する。

 また、3つのセクションごとにLEDライト色の変更ができる「LEDバックライトキーボード」や、ゲーム中の誤動作防止のための「Windows キーLock」を搭載するなど、ゲーマー向け機能を多数採用している。

LEDバックライトキーボードは、点灯箇所をランダムに変更するなど、様々なカスタマイズが可能

 「NEXTGEAR-NOTE i1110PA1-SP3」は周波数特性を大幅に改善するスピーカーを採用しており、低音~中音域の表現力が向上し、高音域も均一な表現が可能になったという。従来のオープンタイプのスピーカーから、バックチャンバー付のスピーカーとすることで、PC内部への音漏れが軽減され、より高精細な音表現もできるとしている。

【写真左】従来のオープンタイプスピーカー【写真右】新製品のバックチャンバー付スピーカー

 バッテリー駆動時間は約2.5時間。サイズは約幅419×奥行293×高さ49.7mmで、重量は約4.5kg。価格は64万9800円(税別)。

 本製品はBTOに対応しており、CPUやSSD、HDDのカスタマイズに加え、マウスなど各種デバイスの同時購入が可能だ。

 4月14日15時より G-Tune ホームページ、マウスコンピューターダイレクトショップ、G-Tune:Garage(秋葉原ダイレクトショップ)、電話通販窓口にて受注を開始する。

「NEXTGEAR-NOTE i1110PA1-SP3」の主なスペック



マウスコンピューター/G-Tune