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情報は全国34の都府県警で公開された取締計画をもとにしている

交通取締エリアがわかるiPhoneアプリ「交通取締通知」、アップデートでオービスの位置も通知

2014年04月11日 14時15分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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アプリ画面。取締中のエリアが赤く表示されている

取締りの種別もアイコンで分かりやすく通知

 ゼンリンデータコムは4月11日、警察の交通取締中エリアが分かるiPhone向けアプリ「交通取締通知」において、全国のオービス設置情報を通知するバージョンアップを実施した。

 交通取締通知は、全国の都府県警が公開する交通取締計画を基にした実施エリア情報(市区町村または道路や地点)と、交通取締の種別情報(速度違反取締り、飲酒運転取締りなど)を配信するアプリ。アプリ起動中に車が取締りエリアへ入ると、サウンド付きで通知する。

 表示モードは地図上から探せる「MAPモード」、一覧リストから探せる「LIST モード」の2種類で、事前に取締りの実施を確認することも可能だ。表示する日程は利用日の「当日」「翌日」から選択できる。対応地域は34都府県。また、当然だが警察の公開情報がない場合は通知されないので注意が必要だ。

 今回のアップデートでは、オービス(自動速度違反取締装置)設置情報の通知が追加されている。走行中にオービス設置地点から半径2kmに入るとサウンド付きで通知されるという。

 アプリの対応機種はiOS 6.1以降のiPhone 4S、iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s。価格は600円で、購入から1年間利用可能。

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