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ドコモ、音声定額で月2700円&通信量はシェアも可!

2014年04月10日 19時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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長期&家族で利用しているユーザーを優遇
VoLTEは夏スタートであらためて発表予定

 新プランを紹介した、NTTドコモ代表取締役社長の加藤 薫氏は、MNPでキャリアをあちこちに行き来するのが得という現状に対する答えとして、「ライフステージに合わせて、長くおトクにお使いいただける料金」を今回のコンセプトとしたとする。

 今回最も割引率が高まるのは16年以上というユーザーで、これは非常に長期という印象もあるが、実際にはドコモ全体の15%、家族ユーザーの代表回線に限定するとおおよそ30%は当てはまるとのことで、ドコモを長らく愛用してきた顧客に還元することを考えたと語った。

今回の料金のコンセプト

データの分け合いで以前より安価になるとアピール

 また、スマートフォンとタブレットの2台持ちはもちろん、通信モジュール内蔵のM2M機器には「デバイスプラス500」「デバイスプラス300」(それぞれ月500円/月300円、機器の種類によって契約が異なる。主回線とのセット契約が必要)を用意するなど、マルチデバイス時代に適合し、さらに安心して利用できる料金プランであることをアピールした。

フォトフレームやゲーム機など通信モジュールを内蔵した機器もプラス月300/500円で通信量の分け合いを可能にする

 なお、今回の料金プランは前述のように既存のXi/FOMAユーザーも含めて利用できるもので、LTE回線を利用したVoLTE(Voice over LTE)については今夏スタート予定であらためて発表するという予告のみ行なわれた。

VoLTEは今回は予告のみ


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