3月末の美少女フィギュア発売日ラッシュの熱が冷めやらぬなか、秋葉原にはこれから発売される新作フィギュアのサンプルが多数到着していた。まずは、6月に壽屋から発売予定の「戦場ヶ原ひたぎ -恋物語-」の模様からお伝えしていこう。
壽屋3体目の「ひたぎ」は寒さに身をやつす!
2010年7月の「〈物語〉シリーズ戦場ヶ原ひたぎ」、2014年1月「戦場ヶ原ひたぎ - 偽物語 - 」に続く、壽屋の「戦場ヶ原ひたぎ」第3弾となる「戦場ヶ原ひたぎ -恋物語-」の色彩サンプルが、コトブキヤ秋葉原館に到着していた。
6月の初夏のシーズンに発売予定の「戦場ヶ原ひたぎ -恋物語-」は、製品名が示す通り「恋物語」の劇中に登場する、真冬の直江津の寒さを前に、淡いブルーのダウンジャケットやマフラー、手袋を身につけ、冷たい空気を前に頬を赤くしている豪雪地帯の女子高生らしい雰囲気となっている。彼女の造形ももちろんだが、ガードレースから下がるツララにクリアパーツを使用するなど、付属パーツによる冬景色の再現にもこだわりを感じることができる。全高は210mmの1/8スケール。価格は8400円(税別)を予定している。
全幅40cmオーバーの「鹿角」が発売!
アニメ「境界線上のホライゾン」から、本多家付き自動人形「鹿角」が、アルターより発売された。重力を制御してアスファルトの大剣を武器にして、武神「エル・アゾゥル」との戦いに挑む迫力の姿となっており、その全幅は400mmオーバー。400mmもの横幅を展示スペースに確保できないという人も鹿角のみでも展示が可能となっているので安心してほしい。全高は250mmの1/8スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館で12000円(税別)、ソフマップアミューズメント館で9880円。