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今度こそあの頂へ! ミクGTプロジェクト7年目の正直 第5回

SUPER GT開幕戦でミクZ4がBMWのワンツー優勝!

2014年04月09日 22時22分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部 写真●鉄谷康博、加藤公丸

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予選から手応えを感じたミクZ4

 SUPER GTの2014シーズンがいよいよ開幕した。4月5~6日にかけて、岡山国際サーキットにて開幕戦が行なわれたので、われらがミクZ4を中心にレポートしよう。

 予選日は4月とは思えないほど気温が低く、雪らしきものも待っていた。それでも予選1回目(Q1)が始まる頃には晴れてきて、路面はすっかりドライコンディションに。

 Q1のアタックを担当するのは谷口選手。新車のBMW Z4 GT3 MY14はすこぶる調子がいいようだ。それを証明するかのように、すぐにベストタイム「1'27.077」を記録する。暫定1位だったが、GSRと袂を分けた#7 Studie BMW Z4がわずかながらこのタイムを上回り、Q1は2位で通過した。

 Q2の担当は片岡選手。こちらも「1'26.869」を刻んだが、#31 OGT Panasonic PRIUSがコンマ数秒上回り、Q2も2位、最終的に総合2位で予選を終えた。決勝のスターティンググリッドは2番手、フロントローになった。ちなみに、Studie Z4は4位だったので、Z4が2台前後に並ぶという光景が早くも実現した。

開幕戦恒例の全ドライバー集合写真(GT300クラス)

GSRのテントがリニューアル。レーシングミク仕様でド派手になった

今季のレーシングスーツ。ミクっぽさは薄れたものの、全体的に引き締まったデザインになった

大きな話題になったラブライブポルシェ。パシフィックレーシングが走らせる「国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR」だ

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