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ビデオカメラ陣営が加わることで広がる可能性

マイクロフォーサーズシステム規格にJVCケンウッドが新たに賛同

2014年04月07日 17時49分更新

文● 行正和義

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マイクロフォーサーズ

 オリンパスは4月7日、JVCケンウッドがマイクロフォーサーズシステム規格に賛同し、今後これに準拠した製品の開発を進めることになったと発表した。

 デジカメのレンズ交換マウント「マイクロフォーサーズシステム」は、オリンパスイメージングとパナソニックが普及を進めてきたが、新たに「JVC」、「KENWOOD」のブランドでグローバルに映像・音響・無線機器を展開するJVCケンウッドが加わる。

 最近のデジカメは静止画だけでなくHD動画をレンズ交換式一眼機で撮影することも増えてきており、ビデオカメラをラインナップするJVCが参加することにより、スチル用だけでなくムービー方面でも新たな展開がありそうだ。

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