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こだわりに合わせて構成が選べる!WEB限定のデスクトップ

国内大手製が嬉しい!スリムセパレートPC「ESPRIMO DHシリーズ:ESPRIMO WD2/M」 (1/4)

2014年04月17日 11時00分更新

文● エースラッシュ

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 富士通の「ESPRIMO DHシリーズ」は、セパレートタイプのデスクトップPCだ。スリムケースを採用しており、机の上でコンパクトに利用できるように作られている。国内大手メーカー製のPCとして、スリムタイプのセパレートデスクトップが少なくなっている中、直販サイト「富士通WEB MART」の限定モデルとして販売されている貴重なモデルだ。

「ESPRIMO WD2/M」と24型ディスプレー

 今回は、ESPRIMO DHシリーズをベースにユーザーが構成を選択できるカスタムメイドモデル「ESPRIMO WD2/M」の最上位構成となるモデルに、24型ディスプレーを組合わせたものを試用した。

縦にも横にも置けるスリムケースを採用

 「ESPRIMO WD2/M」で採用しているスリムケースは、歴代のDHシリーズで採用されてきたものと基本的には同じものだが、改めて細かく見てみよう。

スリムな本体で右側面上部と手前側には通気口がある

 本体サイズは縦置きした場合、幅89×奥行き353×高さ341mmだ。スリムケースとしてもかなり小さめで、重さは構成にもよるが7.5~8kg程度。女性でも両手でしっかり持てばちょっとした移動は難しくない。本体だけで置いても十分安定するが、より安定感が欲しいならば付属の設置台を利用するとよいだろう。この台を取り付けると幅が179mmになる。

本体を縦置きした時の幅は89mm、設置台の幅は179mmだ

 本体を横に寝かせてしまうことも可能だが、小型なため立てたままディスプレーの後ろに置くのもおもしろい。フロントインターフェースにアクセスしやすいように片側に寄せれば、一体型デスクトップPCのような使い心地になる。

 本体カラーはブラックで、光沢やラメのない落ち着いたものだ。指紋がべたべたと目立つこともなく扱いやすい。縦置きした時の左側面に大きな通気口があるのは、ちょうどCPUの上のあたりだ。両側面の上端と、右側面の手前側にも通気口がある。開口部が多すぎて身映えが悪いということもなく、きちんと吸排気ができる構造だ。

本体左側面はCPUにあたる部分が大きな通気口になっている


富士通 FMV ESPRIMO DH

 

(次ページ、「充実のインターフェースで周辺機器の使い勝手は上々」に続く)

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