4月1日といえばエイプリルフール。各サイトでネタページが数多く上がり、ネット上が盛り上がる1日だ(関連記事)。そんな中ジャンク部の元に「ウソみたいな大きさのハンバーガーが出た」という情報が届いた。
それがバーガーキング・ジャパンが4月1日から期間限定で発売するワッパー「BIG KING」シリーズだ。レギュラーサイズの「BIG KING4.0」が直径約9cm、「BIG KING5.0」に至っては直径約13cmと圧倒的なサイズを誇る。
BIG KING4.0は3層のバンズの間に2枚のビーフパティ、レタスやオニオンスライス、ピクルス、チェダーチーズが挟まっている。味付けは日本上陸に合わせ開発した「BK KINGソース」を使用。
BIG KING5.0はビーフパティが4オンス(約113g)になっており、しかも日本のみでの発売だという。
もともとBIG KINGは2013年11月に米国で発売し、「直火焼ビーフパティ」の違いを最大限に実感できるとして、期間限定からレギュラーメニューになった商品。その人気は海を渡り、ヨーロッパにも販売エリアを広げている。今回、満を持して日本に乗りこんできたということになる。さらに、以下のような理由もある。
WHOPPERには「とてつもなく大きい」のほかに、「大ホラ」という意味もある。そこでバーガーキング・ジャパンは、4月1日を「WHOPPERの日」として日本記念日協会に記念日登録をした。BIG KING5.0はその記念として発売されたのだ。
BIG KING4.0は4月24日までの販売で、価格は単品が390円。BIG KING5.0は4月7日までの販売で、価格は単品690円。それぞれバーガーキング各点で販売する。
大きいうえに日本限定と、なんともジャンクフード好きの心をくすぐるではないか。見つけ次第手に入れたいところだ。