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アスキー・ジャンク部リターンズ 第44回

カロリーゼロでカフェインも十分、「完全実力主義」のエナジードリンク

パンクラスのハイブリッドなエナドリ発表会に天使も降りた!?

2014年03月28日 18時47分更新

文● アスキー・ジャンク部リターンズ

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エナドリの飲み過ぎで天使が降りてきた……わけではなく、「パンクラスエナジー」の試飲会に登場した「パンクラスコスプレガールズ」の皆さんです

天使も登場したパンクラスエナジーの発表会
ゼロカロリーのスッキリした味わいだった!

 アスキー・ジャンク部がまたまた発表会に潜入! 今回はなんと、あの総合格闘技団体の「パンクラス」である。といっても、総合格闘技を取材するためではない。「パンクラスエナジードリンク」なるエナドリカンパニーが設立され、国産エナジードリンク「PANCRASE ENERGY(パンクラスエナジー)」が発売される、しかも発表会では試飲もできる……ということで、ジャンク部が興味津々で行ってきたというわけだ。

 会場に向かったのは、エナドリ番長・スピーディー末岡とジャンク部コジマ。試飲会では天使の姿をした「パンクラスコスプレガールズ」がドリンクを運んできてくれたために、仕事そっちのけでニヤニヤしながらエナドリを飲んでいた2人であった。

試飲会場でパンクラスコスプレガールズを見つけ、さっそくツーショットを撮るスピーディー末岡。実は手にしているのはパンクラスエナジーの“テキーラ割”。それを知らずに一気飲みしてしまい、フラフラになったスピーディーであった

 さて、このパンクラスエナジーは「国産エナジー初のトリプル0」をウリにしている。つまり、カロリー0、糖質0、脂質0だ。「Monster Energy」や「Red Bull」のようにカロリーオフ、もしくはゼロのバリエーションを出しているエナドリはあるが、デフォルトでゼロをうたっているのは珍しい。

 また、目を引くのはカフェインの含有量。1缶あたり160mgが含まれているが、これは250ml缶のレッドブルに含まれているカフェインの約2倍。眠気覚ましにも向いているといえるだろう。

銀色の缶に、パンクラスの象徴である十字のロゴ。「HYBRID WRESTLING」ではなく「HYBRID ENERGY」だ

ドリンクの色は黄色だが、普通のエナドリと比べるとやや茶色い印象。炭酸は強めに感じる

 飲んでみると、炭酸こそ強いものの、エナドリ特有の香りや味が抑えられており、スッキリとした飲み口だ。エナドリが苦手……という人でも飲みやすい仕上がりといえるだろう。ただ人工甘味料特有の後味はあるので、そこが気になる人はいるかもしれない。

テキーラ割を飲んだせいで、若干酔った顔で試飲していたスピーディー末岡とコジマ。iPhoneのインカメラで自撮りしたので、画質も粗い

 パンクラスエナジーは、4月1日から全国の量販店やドラッグストアチェーン、外食チェーン、ネットカフェなどで発売される。価格は250円(4月からの税込価格)だ。

 なかなかユニークなこのエナドリ、次ページでは発表会の様子をお届けしよう。

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