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マーケティング業界の世相、2014年は「動・乱・新・増」

2014年03月25日 01時52分更新

記事提供:通販通信

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 ジャストシステムは3月24日、企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査・分析の職種に従事している20代~60代の男女235人を対象に、「マーケティングトレンドに関する調査」を行い、その結果を発表した。

 調査結果によると、マーケッターに対して「2014年のマーケティング業界の世相を表す漢字1文字」を聞いたところ、「動」「乱」「新」「増」が上位となった。

 また、スマホユーザーに対する理想的な動画プロモーションの長さとしては、「15秒程度」を選ぶマーケッターが最も多く(42.7%)、PCユーザーとタブレットユーザーには「30秒程度」がともに38.9%と最も多かった。マーケッターは液晶サイズが大きい場合には長めに、小さい場合には短めにする傾向が伺えた。

 マーケッターが最も注目しているWebサービスは「位置情報系サービス」(13.6%)、「画像・動画系サービス」(12.3%)。毎日閲覧するニュースサイトとして、支持が高かったのは「朝日新聞デジタル」(11.9%)、「MSN産経ニュース」(11.1%)、「YOMIURI ONLINE」(10.2%)だった。

 調査期間は3月11日から13日。

 ■「調査結果」(https://www.fast-ask.com/report/report-marketing-20140324.html

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