このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 ― 第77回

6型のファブレット対決 Fonepad、G Flex、Z Ultra、最強は?

2014年03月25日 17時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 人気スマホ3機種を集めて、さまざまな比較を行なう本連載。今回からは6型クラスのファブレットを取り上げる。auの最新機種である「G Flex」と「Xperia Z Ultra」に、SIMフリーのASUS「Fonepad Note 6」を加えて、4回にわたって各種比較を行なう。今回はスペック、料金、外観をみていくが、マニアックな機種だけに思いもよらぬ長所・短所があるかも。その結果は?

ASUS「Fonepad Note 6」au「G Flex LGL23」au「Xperia Z Ultra SOL24」

3機種とも6型オーバー!
電池容量も3000mAh以上!

 今回比較するのはASUSのSIMフリー端末「Fonepad Note 6 ME560CG」、au「G Flex LGL23」「Xperia Z Ultra SOL24」の3機種だ。各機種について簡単に紹介する。

●ASUS「Fonepad Note 6 ME560CG」
インテル製CPUであるAtom Z2580を搭載したSIMフリー端末。基本的には格安のMVNOのSIMで使う人が多いだろう。通信方式はW-CDMAとGSMに対応し、LTEは非対応。ワンセグなどの日本向け機能も搭載していない。

●au「G Flex LGL23」
曲面ディスプレイが話題の一台。奇抜な外観だがスペックは優秀で、日本向け機能の多くにも対応している。このスタイルは実際に利用しての操作性にどのような影響があるのか気になる。

●au「Xperia Z Ultra SOL24」
Xperiaシリーズのファブレット。Wi-Fiのみのモデルもソニーからリリースされているが、今回はLTEにも対応したau版でテストしている。G Flexと同じく高スペックで、さらに3機種では唯一、防水・防塵対応なのも魅力的。

 まずはスペック、主な機能を比較しよう

  ASUS
「Fonepad
Note 6
ME560CG」
au
「G Flex
LGL23」
au
「Xperia Z
Ultra
SOL24」
メーカー ASUS LG ソニーモバイル
本体サイズ 約88.8×164.8×10.3mm 約82×161×8.8mm 約92×179×6.5mm
重量 約210g 約178g 約214g
画面サイズ 6型 6型 6.4型
画面解像度 1080×1920ドット 720×1280ドット 1080×1920ドット
OS Android 4.2.2 Android 4.2.2 Android 4.2.2
CPU デュアルコア 2GHz クアッドコア 2.3GHz クアッドコア 2.2GHz
ROM/RAM 16GB/2GB 32GB/2GB 32GB/2GB
メモリーカード microSDXC(64GB) 外付けリーダー microSDXC(64GB)
通話機能
下り最大通信速度 21.6Mbps
(W-CDMA)
150Mbps
(4G LTE)
150Mbps
(4G LTE)
LTE対応周波数 非対応
(W-CDMA、GSMのみ)
2GHz/1.5GHz
/800MHz
2GHz/1.5GHz
/800MHz
無線LAN 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応
テザリング ○(最大8代) ○(最大8台) ○(最大10台)
カメラ画素数 800万画素CMOS
(裏面照射型)
1320万画素CMOS
(裏面照射型)
810万画素CMOS
(裏面照射型)
インカメラ 120万画素CMOS 240万画素CMOS
(裏面照射型)
220万画素CMOS
(裏面照射型)
防水/防塵 ×/× ×/× ○/○
ワンセグ連続視聴 × 5時間30分 5時間30分
フルセグ連続視聴 × 3時間30分 4時間
FeliCa ×
赤外線通信 ×
(リモコンのみ)
NFC ×
Bluetooth 3.0 4.0 4.0
MHL(HDMI) × ○(SlimPort) ×
Miracast
SIM形状 microSIM microSIM microSIM
バッテリー容量 3200mAh 3500mAh 3000mAh
Qi × × ×
カラバリ ブラック、ホワイト ブラック ブラック、ホワイト、パープル

 FonepadはCPUがデュアルコアで、日本向け機能に非対応が並び、モバイル通信も3Gのみとスペックは一段落ちる印象。一方で、6型のフルHDディスプレーに加え、メモリーも2GBあるので、3万円台後半という本体価格とのバランスを考えると必要十分とも感じる。

 G Flexは防水非対応などは残念だが、ファブレットとしては十分な内容。ただ曲面の有機ELディスプレーは解像度がHD止まり。また、microSDカードは内蔵できず、付属のmicroUSB接続のカードリーダー/ライター経由で利用する。

 Xperia Z Ultraはスペック比較ではほぼパーフェクト。フルHDの6.4型ディスプレイ、防水・防塵に加え、フルセグ、赤外線通信、おサイフケータイまで対応し、ガラケーやスマホから機種変更でも困らないだろう。ただ幅も高さもあり、大きいことが操作性にどう影響するかが問題となる。

前へ 1 2 3 4 次へ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

ASCII.jp特設サイト

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ピックアップ

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART