このページの本文へ

買い物したいネットショップ、63%が「何でも買える店」

2014年03月20日 02時41分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

image 日本通信販売協会は3月19日、「ネット通販の新潮流に関する消費者実態調査」をテーマに調査を行い、その結果を発表した。

 15歳~69歳の男女1000人に、買い物をしたいネットショップの条件を聞いたところ、「品ぞろえが多く何でも買える」(63.3%)、「送料無料」(55.7%)、「クレジットカードが使える」(55.0%)、「ポイントが貯まる」(50.4%)、「大手企業が運営している」(43.6%)が上位に挙がった。

 買い物をしたいネット商店街は「品ぞろえが多く何でも買える」(60.8%)、「クレジットカードが使える」(49.6%)、「ポイントが貯まる」(46.4%)だった。

 性年代別にみると、10代女性では「品ぞろえが多く何でも買える」(71.1%)、「最安値で買える機会が多い」(56.6%)、「ウェブサイトの動作が重くない」(39.8%)が上位。50代女性では「ユニークな商品や限定品も探せる」が28.9%と他年代に比べて高かったほか、「クレジットカードが使える」(63.9%)、「配達状況が確認できる」(61.4%)などが挙げられた。

 ソーシャルギフトサービスの利用経験と頻度を聞いたところ、利用経験率は13.5%と、日常的に利用される段階にはまだ達していなかった。

 ■「調査結果」(http://www.jadma.org/tsuhan-kenkyujo/

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事