人気の電撃文庫作品から広がる世界を楽しめたUDX会場
UDX秋葉原会場では電撃文庫のメディアミックス作品やコラボ企画を展示。関連アニメやゲームの情報や、貴重な資料などを目で見て楽しめた。
電撃文庫 最新メディアミックスゾーン
電撃文庫からアニメ化された「ゴールデンタイム」、「ストライク・ザ・ブラッド」、「ブラック・ブレット」、「魔法科高校の劣等生」、「ソードアート・オンライン」の資料を展示。魔法科高校の劣等生の“CAD”やSAO2の“ウルティマラティオ・ヘカートII”など、新作アニメのキーとなる銃器は見応えアリ!
電撃文庫×森永ダースゾーン
電撃文庫と森永ダースのコラボ企画もいよいよ第3弾。壁面に描かれたのは森永ダースで描かれた「デュラララ!!」の超巨大ピクセルアートだ。黒基調の臨也と金髪の静雄はダースで表現すると映える! 微妙な影の再現やサングラスの奥の眼光など3種類のダースの使い分けにも注目したい。
完成に要したダースの総数は7920個。また、感謝祭&祭典のステージにてデュラララ!!のTVアニメ新シリーズの作成が決定したことが発表された。
ダースコラボ第1弾のキノの旅ピクセルアートも同時展示。こちらも6048個のダースを使用した力作だ。コラボ2弾はピクセルアートではなく、電撃文庫の人気キャラクター5人が結成した新チーム「DARS-KYU-BU!」。
ここでしか聞けない裏話!
最新作の見どころをキャスト陣が教えてくれたUDXステージ
作品スタッフや主演声優陣が多数登場するステージは感謝祭&祭典で毎回大人気の企画。秋葉原UDXステージでは電撃文庫のアニメ作品を中心としたステージイベントを実施した。
ソードアート・オンラインII ステージ
出演:松岡禎丞さん、沢城みゆきさん、鷲崎健さん(MC)
原作「ファントム・バレット編」をアニメ化する「ソードアート・オンラインII」のトークショー。登壇者もキリト役の松岡さんと、新ヒロイン・シノン役の沢城さんの2名ということで、まずはお互いのキャラクターの話からスタート……なのだが、実はまだSAO2のアフレコは始まっていないことが告げられてしまう。なので、キャラクター設定画から受ける印象からSAO2の展開を考えていくことに。女性化したキリトはどう演じられるのか? シノンはどういうキャラなのか? アフレコ前だからこそのトークを展開していった。
前作SAOの出演者トスタッフから登壇者2名に寄せられたメッセージを紹介するコーナーでは、松岡さんへの愛されぶりが伝わるエピソードを次々と列挙された。原作者の川原礫先生からのメッセージでは、シノンの声はずっと沢城さんをイメージして書いていたそう。
SAO2は2014年7月より放送開始。年末に放送された特番「ソードアート・オンライン エクストラエディション」のBD/DVDも4月23日に発売される。
魔法科高校の劣等生 ステージ
出演:中村悠一さん、早見沙織さん、寺島拓篤さん、内山夕実さん、佐藤聡美さん、鷲崎健さん(MC)
いよいよ4月5日より放送開始の新アニメ『魔法科高校の劣等生』。春の祭典のシアターにて1話を先行上映したが、まずは本作を知らない人に向けて、登壇者がリレー形式で本作のあらすじを説明をしていった。持ち回りで説明してもらった内容をまとめると“魔法科高校を舞台にスピーディーに展開する、優等生と優等生の物語”。ううむ、よくわからない。ただ、各キャストとも“劣等生というのはバカを指すものではない”という部分を力説していた。何をもって劣等生と言っているのかはアニメを見れば一発でわかるそうなので、ぜひ放送を楽しみにしてほしい。
ステージの後半では新キャラクター4名と担当キャストとして戸松遥さん、杉田智和さん、松岡禎丞さん、村瀬歩さんの名前が発表された。さらに、スマホ用ゲーム「魔法科高校の劣等生 スクールマギクスバトル」とPSVita用ゲーム「魔法科高校の劣等生 アウト オブ オーダー」の情報が公開された。どんどん新しい展開をみせる本作、まずは4月スタートのアニメを要チェックだ。