タカラトミーは3月19日、赤外線で操作するバトルロボットトイ「サムライボーグ」を発表、4月19日より発売する。
サムライボーグは、全長約10cmのロボットトイ。前進や旋回といった動作とともに刀の振り上げ/切り下しを組み合わせた動作をワンモーターで実現している。各動作は刀の柄型の“斬撃コントローラー”の振り上げ、振り下ろしで操作する。
付属の竹型“バンブーターゲット”を切り倒す遊びのほか、2台用意して対戦するといった遊びが可能。サムライボーグ本体には手持ちの刀のほか、兜と装甲を装着するしくみとなっている。単3電池4本をコントローラーに装着し、コントローラーからロボットに充電する方式で、約20分の充電で約10分遊ぶことができる。価格は3800円。
なお、タカラトミーでは同種のロボットトイ「バトロボーグ」を発売中で、こちらは相手をパンチで倒すボクシング型の対戦が遊べるようになっている。