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タブレットの大きめ表示に、ノートパソコンのマルチモニタに、プレゼンテーション用に便利

ASUS、USBバスパワー動作で携帯便利なモバイルディスプレイシリーズを発表

2014年03月14日 16時36分更新

文● 行正和義

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1920×1080ドットの「MB168B+」(ボディカラーはダークシルバー)

 ASUSは3月14日、USBバスパワーだけで利用できるモバイルUSB液晶ディスプレイ「MB168Bシリーズ」を発表、販売を開始した。

1366☓768ドット表示の「MB168B」(ボディカラーはシルバーとダークシルバーの2モデルを用意)

 解像度がフルHD(1920☓1080ドット)の「MB168B+」およびWXGA(1366☓768ドット)の「MB168B」の2モデルが用意され、液晶サイズはいずれも15.6型ワイドTNパネル。インターフェイスはUSB3.0☓1で、ディスプレイ出力・充電が可能。

スタンドとして利用できるケース付属なので携帯に便利

 厚み8mmと薄くコンパクトサイズで別途電源を必要としないことからノートパソコンなどのセカンドディスプレイとして持ち歩いて使いやすい。対応OSはWindows 8.1/8/7、Mac OS X(10.8.3以降)で、Windowsで使用した場合縦表示と横表示を自動で切り替える機能(専用ソフトをインストールして使う)が利用できる。

 本体サイズは幅379×高さ236×厚み8mm、重量約800g。スタンドとしても利用できる携帯用スリーブケースが付属する。価格はオープンプライスで、実売想定価格はMB168B+が2万9800円前後、MB168Bが1万98000円前後。

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