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「プリティーリズム」シリーズのテーマを継承した「プリパラ」も発表

“画伯”小林ゆうも登場、タカラトミーアーツの新筐体発表会

2014年03月13日 18時19分更新

文● ASCII.jp編集部

2つにパキッと割れるカードがもらえる
アミューズメントマシン「プリチケ」が発表

 タカラトミーアーツは3月13日、チケットスタイルのカードを配出するアミューズメントマシン「プリチケ」の展開を発表。第1弾コンテンツとして、完全オリジナルの男児向けバトルゲーム「ブキガミ」と、女児向けライブ体感ゲーム「プリパラ」を7月から導入することもあわせて発表した。

 「プリチケ」は、ゲームのあとにチケットスタイルの「スナップオフカード」が配出される、オンデマンド印刷筐体であることが特徴。スナップオフカードは、ゲーム結果を反映したイラストや文字情報、二次元コードが印刷されたもので、2つに割って独立した2枚のカードとして活用できるという。

新筐体「プリチケ」。ゲームのあとにカードが配出されるのはゲームセンターなどでよく身る光景だが、「スナップオフカード」と呼ばれる2枚に割れるカードが出てくるのだ。ちなみにカードはすべて輝く「キラ」仕様

 また筐体にそなえられたデータ読み込み部は、カード以外にもフィギュア・雑誌・携帯端末のコードなどの読み込みに対応しており、様々な媒体やアイテムなどの連動を図れるとしている。

報道陣にサンプルとして配られたスナップオフカード。やはり2枚に割れるのはなかなかのインパクト

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デカイ武器でデカイ敵を倒す「ブキガミ」
小林ゆう“画伯”の絶望的なイラストで会場は絶句

「ブキガミ」の筐体とポーズを取る声優の小林ゆうさんと、ニコニコ動画から人気に火が付いた歌手の湯毛さん

 「ブキガミ」は、プリチケで展開するバトルゲーム。武器召喚士「ブキガミ」を操り、武器の強化・進化・合成などにより強い武器を手に入れ、敵を倒していくという内容になっている。

「爽快バトル」と「武器強化」がウリとのこと。武器は剣、ハンマー、銃の3系統で、今後も増えていく予定。合わせて100種類上にもなるという

 スナップオフカードは、プレイ後の成果が反映された「ブキガミカード」と、バトルに役立つ「アイテム」や武器の進化に必要な「素材」などがプリントされている「ボーナスチップ」の2つに分かれる仕様。ごく稀に、通常の2倍サイズの「ドデカード」も配出されるとのことだ。

2倍サイズの「ドデカード」が登場するかもしれない……というワクワク感は、少年の心をきっとくすぐるはず

ニンテンドー3DSのゲーム筐体と連動する無料ソフトを配信する、無料トライアルカードを配布するなどの試みも予定しているとのこと

小林さんは演じるキャラクターの決め台詞を披露するサービス

湯毛さんは主題歌を熱唱するパフォーマンスで会場を盛り上げていた

 ゲストとして、キャラクターの声優を務める小林ゆうさんと、主題歌を歌う湯毛さんが登場。独創的なイラストの画風から“画伯”と呼ばれることもある小林さんが、「見たままを、そのまま、描きました」というキャラクターの絵を披露すると、会場はなんとも言えない雰囲気に包まれていた。

作中に出てくるこのかわいい紫色のモンスターを、小林ゆうさんが描いてきたらしいのだが……

小林さんのイラストがモニターに写された瞬間、会場は絶句。小林さんの解説によれば、血のように見える赤い線は「つやつやで素敵な紫色のお肌を表現した」とのこと。注力したポイントは「とっても印象的な瞳」とのことだが、司会と湯毛さんは終始困惑していた。左上の「ブキガミ」という文字も心なしかおどろおどろしい

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