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どこでも使えるエプソンダイレクトのオールインワンPC「Endeavor PT110E」を検証! 第1回

省スペースでどこでも利用できる「Endeavor PT110E」の内蔵バッテリー駆動時間を検証

持ち運べるオールインワンPC「Endeavor PT110E」の本体デザインをチェック

2014年03月27日 11時00分更新

文● 高橋量

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優れた省スペース性を持つ本体デザイン

 まずは「Endeavor PT110E」の外観から見てみよう。本体のサイズは約幅540×406mmで、平均的な21.5型オールインワンPCと比べるとひと回り小さい印象だ。奥行きは165mm(設置角度15度の場合)と狭めで、わずかなスペースにも設置することができる。

背面にあるスタンドを使うことで、「Endeavor PT110E」を自立させることができる

スタンドの角度は15度から50度程度まで調節することが可能。写真は標準的な15度の状態

角度を大きくする場合は、スタンドをグッと開きそのまま設置する

 重量は約5.7kgで21.5型オールインワンとしては比較的軽い。軽々持ち運べるわけではないが、ちょっとした移動なら問題ないだろう。バッテリーを内蔵しているので自宅や社内で持ち歩いて使うことができるのも大きな特徴だ。

重量は約5.7kgで一体型デスクトップとしては軽め。だが試しに屋外まで運んでみたところ、やはり持ち歩きには厳しかった。あくまでも同じ建物内での移動にとどめておいたほうがよさそうだ

おそらく推奨されない持ち方だとは思うが、背面のスタンドを持ち手にすると非常に持ち運びやすい

エプソンダイレクト株式会社


(次ページ「ビジネスマシンならでは豊富なインターフェース」に続く)

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