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宇宙でのトレーニングに4月から着用実験、検証を実施

ゴールドウイン、国際宇宙ステーションでの筋骨格維持訓練システムを開発

2014年03月10日 14時14分更新

文● 行正和義

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ハイブリッドトレーニングシステム(HTS)と装具

 ゴールドウインは、国際宇宙ステーション内で行われる筋骨格系維持訓練システム「ハイブリッドトレーニングシステム(HTS)」の装具を開発。4月のフライトミッションで着用実験、検証が実施される。

 宇宙での長期滞在が本格化する近年、微小重力環境下で低下する宇宙飛行士の筋力を維持することが必要になってきており、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、HTSを使用して宇宙飛行士の宇宙長期滞在における筋骨格の委縮に対する効果の検証実験を予定している。

 HISはJAXAと久留米大学、九州工業大学が共同で基礎研究と要求仕様の策定を行い、千代田化工建設がJAXAより開発を受注したシステム。電気刺激による運動抵抗を利用した筋骨格系維持効果を目的とした装置・装具と、訓練効果を評価するための筋力測定器で構成される。

 ゴールドウインでは、HTSの宇宙飛行士が装着する装具について宇宙仕様の設計・開発を行ったもので、専門知識が無くても電極の位置決めが正しく設定でき、微小重力下で補助がなくても1人で装着が可能、かつ適正な締付力で電極を固定できるようになっているという。

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