Photoshop Elements 12が標準でプリインストール
ソフトも充実で使い勝手は抜群!
ソフトウェア面ではOSがWindows 8.1に変更されたほか、新たなソフトも追加されている。もっとも大きな変更は、全モデルに画像編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 12」が標準でプリインストールされるようになった点。前モデルでは標準仕様モデルにのみプリインストールされていたが、2014年春モデルではパーツ構成をカスタマイズ可能なVAIOオーナーメードモデルにも収録されている。
「Adobe Photoshop Elements 12」を使えばイラストの作成も手軽に行なえるが、VAIO Proシリーズはソニー製のデジタイザースタイラスに対応していない点に注意したい。
また新たなWindowsストアアプリとして、「TV SideView」と「StationTV Link」が追加された。「TV SideView」はテレビの番組表を確認するためのアプリで、別売りの赤外線アダプター「VGP-URM10(http://www.sony.jp/vaio/products/VGP-URM10/)」を追加すればVAIO Pro 13からチャンネルを操作することが可能だ。
「StationTV Link」はDTCP-IP対応メディアプレーヤーだ。同じネットワーク内にあるレコーダーから録画したテレビ番組を再生したり、メディアサーバーに保存された写真や動画を楽しむことができる。ワイヤレスで利用できるので、仕事の休憩時やプライベートにメディアコンテンツを楽しむのに向いているだろう。