新しく生まれ変わったタッチ対応一体型デスクトップ「Endeavor PT110E」を使ってみた! 第2回
BTOメニューの組み合わせが豊富
自由なカスタマイズが魅力のタッチ対応一体型デスクトップ「Endeavor PT110E」
2014年03月20日 11時00分更新
多彩なBTOメニューでユーザーごとにぴったりなマシンが作れる
Endeavor PT110Eは、BTOメニューが非常に豊富だ。CPUCeleronから、Core i3、Core i5、Core i7と用意されており、メモリーも2GB~16GBと幅のあるラインナップになっている。ストレージはHDDとSSDのどちらも複数の容量がある。組み合わせは豊富で、エントリーマシンから上位モデルまで自由な構成ができるのが魅力だ。見た目は同じで、業務ごとに必要な要件を満たしたマシンを一括購入もできる。
オフィスに無線LAN環境があるなら、無線LAN機能を搭載するのもいいだろう。キーボードとマウスが複数機種から選択できるだけでなく、タッチペンやワイヤレスタッチパッドの同時購も可能だ。
ソフトウェアも追加できる。使用機は最低限のものだけが入ったシンプルな状態だったが、Microsoft OfficeやAdobe Acrobat、ジャストシステムのATOKや一太郎といった業務アプリケーション、セキュリティーソフト、バックアップソフト、圧縮解凍ソフト、環境移行ソフトといったものも用意されている。
グラフィックス機能を強化することはできないため、クリエイティブな業務にはあまり向いていないが、画像編集ソフトウェアとしてAdobe Photoshop Elementsを選択することも可能だ。上位構成にすればちょっとした画像加工には十分耐えられるマシンになるから、そうした用途に活用するのもよさそうだ。
試用機の主なスペック | |
---|---|
CPU | Core i7-4702MQ(2.20GHz) |
メモリー | 8GB |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 4600 |
ストレージ | 256GB SSD |
ディスプレー | 21.5型10点マルチタッチ対応グレア液晶(1920×1080ドット) |
通信機能 | 有線LAN(1000BASE-T) |
インターフェース | USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×5、HDMI出力端子×1、HDMI入力端子×1、VGA出力端子×1、シリアルポート×1、PS/2ポート×1 |
カードスロット | メモリーカードスロット |
本体サイズ/重量 | 約幅540×奥行き165×高さ406mm(設置角度15度の場合)/約5.7kg |
OS | Windows 8.1(64ビット) |