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オープンな標準仕様に基づくSDNアプリケーションの拡充で普及促進を狙う

NECとHP、企業向けSDN領域で“エコシステム”目指し協業

2014年03月05日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 NECと米ヒューレット・パッカード(HP)は3月4日、IT分野における両社間の協業関係を拡大し、新たに企業向けSDN(Software-Defined Network)領域での協業を行うことで合意した。ベンダーに依存しないオープンな“SDNエコシステム”を実現し、企業市場におけるSDN普及を促すことが目的。

 企業ネットワーク分野で今後、SDNの急激な利用拡大が見込まれるため、両社ではオープンな標準仕様に基づいた、アプリケーションからネットワーク制御を柔軟に行える仕組みへのニーズに応えるとしている。

 具体的にはまず、SDN対応のアプリケーションおよび開発環境を広く市場に提供する。さまざまなアプリケーションベンダーとの連携により“エコシステム”を確立し、仮想ネットワークをコントロールする機能を備えたアプリケーションの拡充を図る。そのために、仮想ネットワーク操作のためのAPIの標準化も推進するとしている。

協業1:企業向けSDN領域におけるオープンなエコシステムを実現

 また、SDN対応のネットワーク機器(SDNスイッチ)と、それらを動的に制御する管理ソフトウェア(SDNコントローラ)間の相互接続性強化を図る。具体的には、NECのSDNコントローラとHPのSDN対応スイッチとの相互接続や、NECの「Virtual Tenant Network(VTN)」アプリケーションとHPのSDNコントローラの相互接続連携などを実現していくとしている。

協業2:オープンな標準技術でのSDN対応ネットワーク機器の相互接続性の強化

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