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日本上陸(?)のスマホも続々発表! MWC 2014レポ ― 第22回

Windows Phoneではない、Androidの「Nokia X」をチェック

2014年02月28日 18時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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UIが完全にWindows Phoneに見える!?
Androidスマホ「Nokia X」

 MWCの発表会の中でも、かなりの盛り上がりを見せていたのがNokiaブース。マイクロソフトと連携し、Windows Phone端末を熱心にリリースしてきたNokiaが、ローエンド向けの戦略という前提条件がつくものの(関連情報)、突然Androidスマホを発表したのだ。でも、これがしっかりとNOKIAイズムを継承した端末だった!

 発表された端末は3モデル。「Nokia X」「Nokia X+」「Nokia XL」で、XとX+の違いは外部ストレージが使えるかどうか、XLはディスプレーが大型化されて5型だ(XとX+は4型)。主に新興国をターゲットにしており、価格は89~109ユーロに抑えられている。Nokia Xのみすでに発売されており、残りも今年中には発売されるという。いずれもLTE対応モデルは無し。

 XとX+のスペックは4型(480×800ドット)のIPS液晶を採用し、1GHz動作のデュアルコアCPU、メモリーは512MB(X+は768MB)、内蔵ストレージは32GB、リアカメラは300万画素でフロントカメラはなし。サイズは約63×115.5×10.4mm、重さは約129g。

 XLは5型(480×800ドット)のIPSディスプレー、1GHzのデュアルコアCPU、768MBのメモリー、32GBの内蔵ストレージ、リアカメラが500万画素、フロントカメラが200万画素だ。サイズは約77.7×141.3×10.8mm、重さが約190gと、Xに比べて一回り大きく重い。

 もっともローエンドスマホということで、注目なのはスペックよりもUI。Androidをベースに独自のシェルをかぶせており、見た目は明らかにWindows Phoneっぽい。このデザインにすることによって、Nokia端末としての統一感を打ち出している。ただし、Google Playには対応せず、NOKIA Storeを利用することになる。プレインストールされているアプリもOutlook(メール)、HERE Maps、Bing(検索)など、Google製のものはない。

 それでは、Nokia XLを触ってきたのでレポートをお届けする。

ボディーはこれまでのNokia端末のデザインを継承しているうえに、このUI。最初、新しい端末はどこだ? と探してしまったほど
上下部の端子は、それぞれ真ん中に位置している
物理キーは本体カラーと同一色のため、デザインに一体感がある
なんと「戻る」キーしかない! これも大きな特徴のひとつ
イマドキの端末と比べるとカメラの画素数は優れてるとは言えないが、価格とのバランスを考えるとこのくらいがベストなのだろうWindows PhoneのようなタイルUIがホーム画面
Androidなのに、Google関連のアプリがなく、そもそもGoogle Playを利用できない。NOKIA Storeは今後のアプリの充実に期待プレインストールされているアプリは結構豊富で基本的かつ定番のものが揃っていた
日本語ロケールにはデフォルトでは確認できなかった。ハイエンドモデルが日本に投入されることを期待したい

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