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「Shufoo!」と「店内お買い得情報配信」が連動

2014年02月28日 03時06分更新

記事提供:通販通信

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サービスイメージ 凸版印刷は2月27日電子チラシポータルサイト「Shufoo!」と、イシダの電子棚札を連携した「リアルタイム店内お買い得情報配信サービス」を開発した。

 同サービスは、POSと連動した電子棚札の情報から、生活者が来店するためのフックとなる広告の品、お買い得品、値引き、タイムセールなどの商品価格の情報を活用し、「Shufoo!ミニチラ」を利用して、店舗の商圏内の「Shufoo!」ユーザーにタイムリーに情報を自動配信する仕組み。メリットとしては、「店舗担当者の手を煩わせず、簡単に店のお買い得情報をタイムリーに配信できる」、「店舗の売価と連動しているため、正確にお買い得情報を配信でき、来店促進ができる」など。

 今回の連携により、凸版印刷は「Shufoo!」と店舗のタイムセールなどのリアルタイム情報を配信できるようになり、ユーザー数拡大とネットから店舗への誘導施策を強化する。イシダは電子棚札を利用している顧客企業の販促活動をサポートできるようになり、「Shufoo!」の顧客基盤を利用して販売を強化する。

 なお、同サービスは3月4日から3月7日に、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる「リテールテックJAPAN 2014」のトッパンブースに出展する。

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