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ニッセン、従業員・顧客満足度を高める「クレド」活用

2014年02月24日 02時17分更新

記事提供:通販通信

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 ニッセンは2月21日、おもてなし経営・人財育成支援を行うOMOTENASHIが展開する、従業員満足を高めながらおもてなしに取り組む「クレド活用サービス」を導入した。

 クレド活用サービスは、従来の「売上・利益・コスト」などの目標を達成するためのマニュアル・ルールの運用から、顧客の感動・よりよいおもてなしを目的としたクレド(信条やビジョンなどを記載したカード)の実践をサポートするもの。

 同サービスでは、クレド浸透の効果的かつシンプルな支援を実現するために「学びの習慣化に対する調査」を実施。習慣化に成功した人と失敗した人の要因分析を行い、クレドの教えを効果的に浸透させるオンラインアプリケーションツール「つづけるメソッド」を利用し、積極的な意識づけ、短期集中型の復習、具体的なタスクと目標設定、仲間の存在という習慣化に求められる4要因をベースに実践する。

 実際にクレドの導入から活用までを組織的に行ったチームは、従来と同じ「売上・コスト」を重視した一般チームと比べ、仕事に対する充実度や顧客満足度へ対する意識、スタッフ同士の情報交換の機会が短期間のうちに1.2倍程度上昇しているという。

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